甘さが32 ページ33
ﾙﾙ「やめてくださいｯ!
もう何処へも行きません、誰とも会いませんｯ
ですから、もぅ、やめてくださいｯ!!｣
ｳｪｲｽﾄ「そんなのでやめてやるものか！
それになぁ、そんな事言わなくても元々そうなってただろ！」
怒りに刈られすぎて、むしろ冷静になっている俺の目は
ｳｪｲｽﾄ「教えてやろう無力な君に！ルルシアは僕ちんの遊び道具として時に犯したり
時に改造を施してるんだよ。見てみ給えよ、これ、なーんだ！」
そう言ってウェイストが掲げたのは何かのボタンだった。
貴「…………。」
ｳｪｲｽﾄ「このボタンを押せば1発でルルシアはバケモノに早変わりだ!!
悪魔の実を何種類も折り重ねて研究して実験してきたんだ!!
その生きた実験台がルルシアさ!!」
高らかに腕を掲げて笑うウェイストの腕を
貴「うるせぇぞ、カス(ｽﾞｫｫｵｵｯ」
ｳｪｲｽﾄ「ﾌｯ)へ？ｯｯﾂ、ｷﾞｬｧｧｧｱｱｱ!!!い、いだい!!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!」
スイッチを持ってる方の腕を能力を使って消し飛ばす。
痛みに泣き転がるウェイストを無視して残りの雑魚を覇気で気絶させる。
貴「ルルシア、来い、この島を出るぞ!!」
ﾙﾙ「聞いたでしょう、私は、バケモノに成り果てて((貴「俺も周りからすりゃァ化け物だぜ？
ンだよ、お似合いじゃねぇか！(ﾆｺｯ」ｯ!!A様ｯ!!(ﾎﾟﾛｯ」
泣き出したルルシアの側に行き、抱き締めて頭を撫でてやる。
貴「必ず治してやる。だから今は、船に行こう。な？」
ﾙﾙ「ｳｯ､ﾋｯｸ､は、ぃ＿!!ダメ!!!(ﾊﾞｯ、ﾊﾞｧｱﾝｯ」
顔を上げたルルシアは俺の後ろに飛び出した。
銃声が辺りに響き渡る。それと同時にマルコ達クルーが集まってきた。
ﾏﾙｺ「!!野郎ｯ!!!!」
クルーが怒るのを尻目に、俺はルルシアを受け止める。
貴「ルルシア、何で俺をｯ!!」
ﾙﾙ「………あ、ら、A、様、今日も、いらして、くれたん、ですねｶﾞﾌｯ(ﾍﾞﾁｬｧｯ」
心臓を撃ち抜かれて、手の施しようがない。
ルルシアの吐き出した血が俺の頬を濡らす。
貴「何言ってんだよ、ルルシア。確り((ﾙﾙ「昨日、あのような、酷い事を
申して、しまった、のに、来て、下さる、なん、てｯ」ルル、シア？」
ﾙﾙ「わた、くしは、民の、為にと、身を捧げると、申して、おきながら
貴方、様が、お側で、死ぬのが、怖、かったｯ(ﾎﾟﾛｯ」
涙を流して辛そうに微笑むルルシア。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 498人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホウ - この作品めっちゃおもしろい！更新頑張って！リクエストいいですか？主人公と赤髪でＤキスしないと出られない部屋、お願いします！ (2020年7月5日 9時) (
レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
アニメ万歳 - 面白いです！更新待ってますね! (2020年5月19日 11時) (レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
ホロロ - この小説好きです。更新待ってます！ (2020年5月5日 16時) (レス) id: 8dd7cdb4bf (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - 寿 ライラさん» ありがとうございます!!更新全然できてませんけど最後まで頑張ります!! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
黒耀(プロフ) - シャム猫さん» ヾﾉ≧∀≦)ｲｴｲｴ! (2020年3月20日 3時) (レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
