エンマのお兄様！？第2弾【妖怪ウォッチ】

兄が5人 ページ9

ヒカリに案内されて先についたのは元祖。

光「ｽﾊﾟｰﾝｯ)ただいま帰りましたぁーー!!!!」

ｵﾛﾁ「うるさいぞヒカリ。何度言えば静かに入って、!?A、なの、か？」

俺を見て酷く驚いているオロチ。俺は片手を上げて笑いながら

貴「よ、オロチ。久し振り(ﾆｺｯ」

ｵﾛﾁ「ッ、Aの馬鹿者がｯ!!!」

唐突に罵倒された俺。俺は勿論、ヒカリもビックリしてる。

いや、それよりまず何で罵倒？←

貴「俺、馬鹿じゃねぇ。少なくとも頭はいいぞ？」←

光「そうだぞオロチ！A様は俺より頭いいぞ!!」←

ｵﾛﾁ「そういう意味じゃないわ馬鹿!!(涙目」

涙目で馬鹿を連呼するオロチ。ギャンギャンギャンギャンと、犬か←

俺達が玄関で騒いでるのを聞きつけてか、影と土蜘蛛が来た。

ちなみに俺はヒカリとオロチに隠れて見えないらしい。

土「どうしたんだお前達。何を2人で騒いでる。」

影「主、またヒカリに魚でも横取りされたのか？」←

貴「違うぞ。よく分からねぇが急にオロチがキレたんだ。」

土「そうかそうか、って、む？A様ｯ!?」←

影「え？A様？」

俺が声を出すと、驚く2人。オロチはヒカリと共に避け、俺を見せる。

俺を見た事により、さらに驚く影と土蜘蛛。

あ、そう言えば着替えてくるの忘れてた←今!?by黒狐

土「A、様？本当に、A様なのですか!?」

貴「？正真正銘俺だぞ。どうした土蜘蛛。」

土「ッ、A様の大馬鹿者がｯ!!!」

光「あれ、デジャヴ!?」←

何で俺はまた罵倒される。俺が何をしたと言うんだよ。

影「A様、みんな心配していたんです。貴方がいなくなって、主も、土蜘蛛殿も。

勿論、我やヒカリだって。どれ程貴方様の身を案じた事か。」

目を涙を浮かべながら話す影。ヒカリも目を涙目で

静かに泣いているオロチと土蜘蛛を必死で慰めている。

そうか、それなら馬鹿と言われるのは納得だな。

貴「すまなかった。やるべき事があったんだ。

ｸｽｯ､どうせなら、おかえりと言って、笑って迎えられたかったなぁ？」

土「！おかえりなさい、A様(ﾆｺｯ」

影/光『おかえりなさいｯ!(ﾆｺｯ/おかえりA様!!(ﾆｶｯ』

ｵﾛﾁ「ｸﾞｽｯ､おがえ、りぃ、A(泣笑」

貴「ﾌﾊｯ､オロチ、変な顔w」

オロチは涙を乱暴に拭ったあと煩いと俺に吠える。

心配かけた。何せ、俺はこんなにも友を置いて旅に出た。

だが、本当にすまないとは思っているが、仕方ないのだ。

許してくれ、みんな。

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