兄が19人 ページ23
noside
ぬらりに事情を説明し、治療を受けたのが今日の早朝。
今はあと数時間で昼になろうとしている時。
治療を受けながらも、頭には自分の兄の安否しかないエンマ。
ﾇﾗﾘ「申し訳ありません、大王様。目撃情報はありませんし
妖力の痕跡すらありませんでした。」
深く頭を下げながら申し訳なさそうに顔を歪め話すぬらりにエンマは光のない目を向けて
ｴﾝﾏ「そうか。治療が終われば俺も行く。それまで、全勢力を挙げて探し出せ。」
ﾇﾗﾘ「ｯ､御意ｯ!!(ｼｭﾝｯ」
数分後、治療を終えたエンマは直ぐにAを探しに行こうとした。
まずは全員を集めて、捜索範囲を決めようとしていたところに
？「あっれー？Aサマどこいったー？」
？2「阿呆、居ないのは分かるだろ。咲枝に言われて来たんだから。」
空中に浮いてエンマ達を見下ろしてるのは
ｴﾝﾏ「！この間の、
ｷｭｳ「どこぞの盗人ですか。」
ｵﾛﾁ「何の用だ(ｷﾞﾛｯ」
紅紫「アハッ!兄ちゃんら怖ぇーな！あ、別にまた戦いに来た訳じゃねぇーよ？
Aサマについて、教えてあげよっかなぁー？って思ってさ(ﾆｶｯ」
紫葵「そう言う事。だから黙って付いて来いよ。」
そう言って飛んで行く2人のあとを元祖本家の大将と幹部とその親戚
そして妖魔界のトップ2人は急いで追い掛ける。
数時間ぶっ通しで飛び、ついたのあの店、華の神。
紅紫「ｶﾞﾗｯ)たーだいまぁー!!」
咲枝「おかえりなさい。早かったですね(ﾆｺｯ」
紫葵「連れて来たよ。咲枝さん。」
咲枝は後ろについて来ていた者達を1人1人見てから、客間に通した。
それぞれに座るように言い、紫葵に茶を持ってきてもらうよう頼んでから、話し始めた。
咲枝「それではまず、紹介からしましょうか。
私は
ｴﾝﾏ「そんな事より、兄さんは!?知ってるんだろ!!?」
咲枝「……えぇ、知っていますわ。貴方が生まれる、遥か以前より、彼の事は知ってますわ。」
ｴﾝﾏ「ｯ!!」
咲枝「エンマ様、A様に関する事を聞きたいのであれば、覚悟を決めていただきますわよ。」
大ｶﾞ「覚悟？いったいなんのだ？」
咲枝「この事実を聞けば、きっと貴方様は後悔に呑まれるでしょう。
その後悔すらを乗り越えて、彼に、Aに会う覚悟はあんのか？」
土「！お主、まさか!?」
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黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます！つ、続き急いで更新しますｯ!!!!(´；ω；｀)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (
レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますｯ!!!!!!!!!（あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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