第59話《tn》 ページ19
tn視点
約数分
待っても待ってもホワイトリーは現れない
流石のグルッペンでもそろそろもう…
gr「…総員、発砲準備」
あーあ
ほんま、どこまで怒らせれば気が済むんやろうな
gr「撃て」
俺を含めた全員が屋敷中を撃ちまくる
すると
「っなんだ!!?このやかましい音は!!?」
ホワイトリーと見られる男が出てきた
gr「やあ、ホワイトリー伯爵。呼んでも現れなかったのでな。」
「そ、総統閣下…こ、こんな辺境に何用でしょうか」
gr「ほう？まあいい、説明してやろう」
gr「お前の娘が我が軍の書記長の娘に呪いをかけたそうでな？その件で尋ねたんだ」
「書記長様に、娘が…？いや、まず私の娘が呪いを…？」
何も知らない、そうとぼけるこの男に精々嫌気がする
tn「お前の娘のせいで、俺の娘は苦しんだんや。今すぐここに連れてこい」
「っは、い」
ホワイトリーが娘を連れてくる間、俺たちは所詮客間に通された
客間とは思えないほど、汚いが。
そして
emi「しっ、失礼、しますっ…」
主役が来た。
emi「っきょ、今日は一体、なんの御用、でしょうかっ」
gr「なんの用？そんなの1つしかないだろう」
tn「俺の娘を傷つけた代償、支払ってもらうで」
emi「むす、め、？」
ht「お前が呪いをかけたAのことだよ。」
emi「っは、…？アイツが、書記長様の、娘…？」
os「アイツ、って言うことは何か心当たりがあるんやろ？…ま、言わんでももうわかっとると思うけど。」
emi「っそ、そんな、…」
こんな、女のガキのせいでAが傷つけられたと思うと、自分が嫌になる
emi「っわ、わたしはやってません…！」
は？
zm「嘘つけ。こっちはもう証拠もあがっとるんや。」
「す、全ては娘一人の犯行ですっ、私はどうかお慈悲を…！」
emi「っわ、わたしじゃないってば、…！」
gr「…はは、何も緊張などしなくていいさ」
gr「Aが書記長の娘だということは公表していないからな。知らないのはわかるさ。…だがな、今、ここでAが書記長の娘だと、明かした理由が分かるか？」
「…ッ!!」
emi「っえ、なに…？」
gr「嗚呼、すまない。そこまで考える脳があったらこんなことにはなっていないか。特別に教えてやろう。…それは、今ここで知る者がいなくなるからだ」
emi「…ッ“わ、わたしは悪くないｯｯ!!!全部、全部!!!アイツが悪いのよｯ!!!貴族の私より優れるアイツが!!!」
…あん？
tn「今の、もっぺん言ってみろやクソガキ」
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うさまる - これからも頑張ってください応援してます(長文失礼しました) (4月24日 18時) (
レス) id: 4c17b50875 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - 人外人間白乃雫さん» 長文ありがとうございます🥹応援嬉しいです😭 (4月24日 17時) (レス) @page19 id: a612f5afd4 (このIDを非表示/違反報告)
人外人間白乃雫(プロフ) - tn氏…カ…カッケェ…！！ 親子どっちも不器用なのほんとよき… まじですこです！体調にはお気をつけください！！応援してます！！！！ 長文失礼しました(ˇ ˇ *) (4月24日 4時) (レス) @page19 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
ルー(プロフ) - うさまるさん» ありがとございますめぅ🥺がんばるめう！！ (4月23日 21時) (レス) id: a612f5afd4 (このIDを非表示/違反報告)
うさまる - 面白いです。頑張ってくださいめぅ (4月23日 18時) (レス) @page18 id: 4c17b50875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：曹達水 | 作成日時：2024年3月2日 16時
