Part 2 ページ4
綾 / A〜 お母さんが呼んでるよ
ふと 部屋の外から姉の声が聞こえた
私は我に返り 先程母に呼ばれたことを思い出す
私 / ごめん！今行くね！
制服を着替え 1階に降りる
少し取り乱していたので落ち着くためにまた
2、3度深呼吸をする
私 / なに〜？お母さ……ん？
リビングのドアを開けると そこには
姉と 母と 見たことの無い男の子がいた
母 / やっときたのね〜 じゃあ座って
姉の隣に腰掛け 姉に目で問い掛ける
私 / ( 姉さん この人誰？ )
姉 / ( ごめん 私もようわからん )
どうやら姉も知らないようだった。
私達が目で会話している間も その子はただ
母の隣に座って俯いている
母 / この子なんだけどね
母が話を切り出したので 私達の目話(？)も止んだ。
なんでも この人は母の同級生の息子らしく
母に勉強を教わりに来たらしい
因みに私の母は 頭だけはめっちゃいい
高校受験満点首席合格 高校三年間席次首位
らしいんだけど勉強以外何も出来ないんだよね
家事は私と姉で手分けして ご飯は父が作ってくれてる
母に任せたら なんか爆発しそうだから()
母 / 1週間住み込みさせるから 仲良くしてあげてね〜
優 / 折原優我です よろしく
優我(ゆうが)と名乗ったその男の子は
ツリ目気味のクールな印象で まあ格好良かった
姉 / 私綾羽っていうの よろしくね〜♡♡
姉は気に入ったらしくすごくアピールしてる
彼氏いるくせに
私 / よろしく じゃあ私部屋戻るね
まぁ私は興味もなかったんで軽く挨拶して
リビングを出た 出る直前優我君が
私の名前を口にしてたけど
私に話しかけてはなかったみたいだからスルーした
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藤 井 な な み(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(！ (2018年10月6日 17時) (
レス) id: 00c13da240 (このIDを非表示/違反報告)
藤 井 な な み(プロフ) - saburinaさん» ありがとう〜(> <｡) (2018年10月6日 17時) (レス) id: 00c13da240 (このIDを非表示/違反報告)
saburina(プロフ) - ＋坂月さん» いえいえ！大丈夫ですよ！ (2018年10月6日 16時) (レス) id: 84508426a1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー。(プロフ) - ななみ！ (2018年10月6日 15時) (レス) id: beabc3bb19 (このIDを非表示/違反報告)
＋坂月(プロフ) - saburinaさん» ｱｯｯレスごめんなさい；； (2018年10月6日 15時) (レス) id: 3530654007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤 井 な な み | 作成日時：2018年10月6日 14時
