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赤ずきんちゃん? ページ2

今日は兄さんに会える日

「今月も兄さんにお菓子とぶどうしゅを届けくれ無い?寄り道をしちゃダメよ。」

『はーい』

私は軽く返事をしてお兄さんの家に向かいました

兄さんは森の奥に住んでてたまに会いに行けるんだ!

そう思ってルンルンしていると

森に入る前に豚さんがひょっこり出てきて

豚「あ…赤ずきんさん!お兄さんのところに行くんやろ?…でしょ?それなら花とか摘んでいかん?…いや行きませんか?」

『兄さん喜ぶかな?』

兄さんってお花好きなのかな…

豚「そら…赤ずきんさんみたいな可愛い子に花貰えたら誰だって嬉しいと思うで…思うよ。」

『そっか!じゃあ豚さんも一緒に行かない?』

森には綺麗な花が沢山咲いていて、豚さんは器用に花冠を作ってくれた

『ありがとう!』

そう豚さんに言ったら被っていた帽子のつばを持ち深く被り直したあと

豚「お、おん…」

あれ?嬉しくなかったかな…

少し不安になりました。

でもそれから沢山綺麗なお花を豚さんがくれたのであまり深く考えませんでした

兄さんにあげるための花を摘んで豚さんに別れを告げて森の奥にある家に向かいました

「A〜!」

『兄さん!』

兄さんに合うと必ずお互いにぎゅーっと抱きつくのが恒例

「今月は遅かってんな…心配したんやで?」

狩人のゾム兄さんはこの山に出る危険な獣を倒しているみたい。

『ごめんゾム兄さん…森に咲いてた綺麗な花を摘んできたんだ…ゾム兄さんにあげたくて…』

zm「はぁー…俺の妹かわえぇ。ありがとうな」

兄さんはわしゃわしゃと頭を撫でてくれて

zm「でもな?この森には悪い動物が多いねん。やからあんまり寄り道したらあかんで?」

『うん。わかってるよ』

豚さんについてはなにも言わ無いことにしました

あの豚さんは悪い動物では無いけれど兄さんに言ったら心配されるかもしれないから…と

zm「じゃあ食べよか」

兄さんと私は持ってきたお菓子を頬張りました

『じゃあまた来月!ゾム兄さん!』

zm「えぇ…もう帰んの?来月来てくれるんやな?約束やで?」

『心配しすぎだよ!また来るよ』

zm「おん…またな…絶対来るんやで!」

『はーい』

私は兄さんと別れて家に帰りました。

ーーーーーーーー
ここの豚さんは魔主役のtnさんをイメージしていただけると幸いです

一話終わった…

赤ずきん縺。繧?s?→←迚ゥ隱槭?蛻?イ



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作者名:ふうりん | 作成日時:2023年5月28日 6時

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