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「どうしようもない」橙 ページ4

私は彼が好きだった。

私が彼を好きになったのはもういつだか覚えてなくて、気づいたら好きになっていた。
『友達 』として『親友』として彼の側にいられるのは幸せだった。

「恋しちゃった」

なんていう彼にまたあ〜?、なんて笑いつつ心の奥底では彼に恋された見知らぬ女の子に嫉妬する。

「今度はどこの誰に?」
「キャバの子」
「ふぅ〜ん」

ズキズキと痛む胸に知らんぷりをして小さく息を吐く

「今度は上手くいくといいね」

なんて、思ってもいないくせに。

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ともかぜ(プロフ) - 、さん» コメントありがとうございました。外させて頂きました。 (2018年3月18日 17時) (レス) id: c5975cfa33 (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 17時) (レス) id: 084bbf48d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ともかぜ | 作成日時:2018年3月18日 16時

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