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その後、トリコ達はヨハネスに車を用意して貰い車で虹の実がある第8ビオトープに移動していた。
小松「いやーそれにしてもまさかあの有名な美食屋Aさんと一緒に食材の捕獲に同行できるだなんて…僕感激です！」
A「フフ…大袈裟ですよ。それに有名だなんて…私はただ依頼を受けて食材を取ってきてるだけです。」
小松｢そんな事ないですよ！以前僕が働いているグルメホテルでもAさんにお世話になったことがあると上司から聞きました。僕らの中で貴女の名前を知らない人は居ませんよ！｣
A｢そう言われると少々照れますね…｣
ﾄﾘｺ｢そういや気になってたんだがお前さんのフルコースは決まってんのかい？｣
小松｢Aさんの人生のフルコースですか？興味津々です！｣
A｢私のはまだ4つしか決まってません。
魚料理の【レインボーフィッシュ】
肉料理の【ヘビーマンモス】
サラダの【オーロラレタス】
デザートの【翡翠梨】
自分なりに体にいい食材を揃えています。」
小松｢全部捕獲レベルが高くて珍しい食材ばかり…流石Aさんです！｣
A｢さっきから褒めすぎですよ…？ところで小松さんは料理人なんですね？｣
小松｢？はい｣
A｢今から危険な場所に行くのに私たちと同行して大丈夫なんですか？｣
小松｢あはは…確かにトロルコングは怖いですけれど…虹の実がどうしてもこの目で見たくて…｣
A｢なるほど…(小松さんか…かなかな面白そうな人)｣
トリコ達が乗っている車の前には巨大なコンクリートの壁が見えてくる。壁の前まで到着するとトリコ達は車から揃って降りて第8ビオトープの入口に向かう。
入口付近にはショットガンを背負った二人の警備員が立っておりトリコ達に向かって敬礼をする。
「「ごちそうさまです！トリコ様！A様！」」
A｢お疲れ様です｣
ﾄﾘｺ「その挨拶いい加減やめろよな何もおごってねーよ」
小松「うわっでか！！ここが庭の入り口ですか！！」
ﾖﾊﾈｽ「通称"庭"と呼ばれる第8ビオトープです。人工的に造られた動植物の生息空間のことです」
A「限りなく自然に近い状態で動物たちを放し飼いにしているの」
ﾄﾘｺ「IGOはこのビオトープ内でグルメ動物の生態調査などをやってんだ」
小松「な…なるほど〜」
ﾖﾊﾈｽ「ゲートを開けてもらいますか」
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キララ@現実逃避(プロフ) - カモノハシさん» そうです！ (1時間前) (
レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
カモノハシ(プロフ) - 漫画世界じゃなくてアニメ世界ですかね？ (3時間前) (レス) @page23 id: f75d3d0576 (このIDを非表示/違反報告)
カモノハシ(プロフ) - 原作だとトロルコングにゲロ吐かれてますけど、ゲロ付きトリコは汚いから変更したんですかね？ (9時間前) (レス) @page6 id: f75d3d0576 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 面白いです、更新お待ちしております (6月17日 22時) (レス) id: cbd5b1c587 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - トリコ小説は数が少ない上にトリコとのラブラブが多くて嫌いだったのですが、ココなら切り大丈夫なのでよかったです。更新頑張ってください応援します (2023年3月20日 20時) (レス) @page23 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2022年12月15日 15時
