◆ ページ10
御園「(
城田…見せてやる。僕の
”
べルキアの元に御園の椅子が出現し、逃げられないように手首や上半身を縛って椅子に固定される。
べルキア「なっ…何だよォこのイス!?」
真昼「もしかして…御園の
御園「まず一人。」
リリイは椅子の上に登りべルキアの首に向かって鎌を振り上げた。
リリイがべルキアの首を切った後、椅子は消えて力なく倒れたべルキアに真昼は驚くが、少し見て、髪は切れているのに首が切れてないことに気づく。
真昼「あ…れ?首…切れてない…?」
リリイ「
久々に術の練習なんてした甲斐がありましたかね。御園が真昼さんにどうしてもいいこと見せたいというので…」
余計な話をされて御園は「黙ってろリリイッ」と怒鳴る。
御園「…残念だ。城田は貴様を一番の友達だと言っていたのに…」
桜哉「…真昼が…オレを?
そっか…せめてあと一週間…友達でいられたらよかったのにな…来週の文化祭、けっこー楽しみにしてたんだ…」
悲しそうな表情で笑う桜哉を見て真昼の中の心がまた痛んだ。
桜哉「有栖院御園…
リリイ「御園。彼の話を聞かないで…」
桜哉「真昼がまだオレを友達だって言ってくれるのなら…オレとお前は…友達になれたのかな?ほんのすこし…何かが違っていたら…
真昼はお前とオレに殺し合いなんて望んでたのかなあ…?」
桜哉の言葉に御園の戦う意思が揺らいでリリイと繋がっている鎖がふっと消えた。
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい - わかりましたありがとうございます (1月29日 19時) (レス) id: 014f716f18 (このIDを非表示/違反報告)
キララ@現実逃避(プロフ) - あいさん» 私のアカウントが出てきたらフォローボタンを押していただければ完了です。 (1月29日 14時) (レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
キララ@現実逃避(プロフ) - あいさん» Xと言うアプリをダウンロードをして頂いてから自分のアカウントを作ってください。それが出来たら画面の下の枠にあるホームとコミニュティの間にあるマークを押したら検索が出来ますのでそこの枠に私のユーザー名を入れてみてください。 (1月29日 14時) (レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
あい - あのツイッターをしてないですけど。どうすればいいですか。 (1月29日 13時) (レス) @page26 id: 014f716f18 (このIDを非表示/違反報告)
キララ@現実逃避(プロフ) - あいさん» 更新遅くなってすみません。体調を気にしながら頑張っていきます! (1月28日 23時) (レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キララ@現実逃避 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2023年11月21日 0時