このストーカー共をどうにかしてください！！！！part2 (ページ5)

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願い2‐5 ページ5

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教室に戻るとやっぱり真っ先にきたのは柚子。

なにかワタワタ言っていてなにがなんだかわからないがすごく心配していたのはわかった。

雪「ねぇ、あんた」

『ん？』

雪「あんたさ、あの転校生見てから体調悪くなってたでしょ。
なにかあったの？あの転校生と」

『あー......、まぁ、小学生の時に喧嘩してそんままやったから...』

咄嗟に嘘をつくと伊藤さんがこっちをバッと見てきた。

桜木「でも、無理はダメですからね？？ね？？？」

『わかったわかった...w』

雪「...無茶禁物。」

『...うん、ありがと』

雪「...どーいたしまして」

照れながらそっぽを向く雪ちゃん。何故だろう、ここだけマイナスイオンが漂っている。

すると先生が入ってきた。時間を見ると授業の始まる3分ぐらい前。先生から無理はするなとだけ言われた。

そのあとから授業は全部普通に受けた。なんも問題なかったし、授業ほぼ自習やったから

「そーらー」

『ん？』

廊下を見ると手を振りながらニコニコしている2年生と1年生のあいつら。

どうやら今日はみんなで食べるらしい。

『あれ、星海と颯真は？』

zm「あー、なんか1限目サボったんバレたらしくて怒られに行っとる」

ht「え、二人ともなにしてんのw」

『そっか...。そんじゃ先に屋上行きますか』

ぐるさんのバックと自分のバックを持ち先に屋上に行って日陰のある場所に座っていく。

屋上に来た途端暑くなり、マフラーを緩める。

sy「トントンさん、それ夏場やばくないっすか？」

『あー、めっちゃやばい。一応ハイネックのやつ着るけど隠れやんからさー。
それにこれ小学校の時から付けとるからないと違和感しかなくて』

kn「え、ってことは...12年間？」

rb「え、長！」

『せやろ。最初このマフラー床に着くぐらいめっちゃ長かったんやで？』

マフラーの話をしていると2人がやってきた。

なんかげっそりしてるな...w

『お疲れさん』

sh「サボった罰やな。」

ut「あの教師理由知らんからああ言えるんやん。まじくそ」

gr「はぁ...。疲れたンゴ...」

ベタベタ体を触ってくる2人を引き剥がし弁当を渡すと中身を素早く開け弁当を食べ始めた。

なんか、餌付けしとる気分やなぁ...w