このストーカー共をどうにかしてください！！！！part2 (ページ16)

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願い2‐16 ページ16

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ご飯を食べ終わったあと、僕は色々しなければ行けないことがあるのでといってぐるさんの家を出た。

当然ながら大先生も着いてくるわけで...

『なんでお前と手ぇ繋がなあかんねん...』

ut「だってぇ、お手手繋ぎたかったんやもん！」

『男がもんとか使うなや』

ut「ぶー」

ぞわりとした。これはSAN値チェックっすね！！

とか言いながら繋ぐ手は離さない僕。どうしたものか...

前は嫌とか思っとったのに最近じゃ嬉しく思えることが多い。
やっぱ好きになった弱味見たいな、そんなやつかな...

『...なぁ、大先生』

ut「んー？」

『ほんまに柚子がストーカーみたいなことしたんかな...』

ut「...さぁ。それは自分で確かめやな」

『そ、やな。』

自分で、確かめなくては

...あれ、自分ってこんなに判断ぐらい自分でできたよな...？
なんで星海に聞いたりしたんやろ

ut「あ、なあなあ」

『ん？』

ut「泊まってええ？」

『んー...ええよ。たしかおばさんたちおらんもんな』

ut「え、なんでわかったん？」

『え？だって毎回この時期泊まりに来てるやん』

ut「...ふふ」

大先生が何故かニヤニヤしている。

意味わからん。

*°

最近そらが自分にベッタリな気がしている。いや、気がしているんじゃない

べったりなのだ。

とても嬉しい。とても嬉しいが俺だって男！溜まるものは溜まる。
だがそれは我慢。

そらは傷つけた無いねん。

『でもちゅーはしたいなぁ...』

「えっ」

『事実を言った迄』

「えっ」

『うん...、さすがに俺でも傷つくよ...？』

「ご勝手に、どうぞ」

ん？それはしてもいいということでいいんか？

いいんか！？

なら早速やっちゃお

『そーらー』

「なに」

『ちゅー...！』

「やめろぉ！！そう意味じゃねぇよ！」

べちんとほっぺたを叩かれる。

痛いかなって思ったけどそこまで痛くなかった。

『った...』

「えっ、」

少し大袈裟にするとそらは心配そうに見てくる。
そこをついてキスをするとぶわっと顔を赤くして俯いてしまった

あーーーー、抱きたい()