このストーカー共をどうにかしてください！！！！part2 (ページ12)

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願い2‐12 ページ12

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トントンの家に来たのはまぁ、ロボロが言った通りの成り行き。

最近様子おかしいねん。特に大先生とグルッペンとおる時

『それでそれで、俺たちに悩み事吐き出してみ』

「え～...」

rb「誰にも言わんし、大丈夫やって」

そう言うとトントンは少しずつながら悩み事を吐き出した。

簡単にまとめるともしかしたら2人好きになってしまったかもしれない、らしい。

はー、2人好きなるって初めてきいたで

『ほーん...。それで昨日から悩んどると』

「おん...。」

rb「まぁ、2人好きになるってのは珍しくないとは思うけど、多分あの二人からしたらどっちかに決めてほしいって思うよな...」

『あー、せやな。
独占欲の塊の大先生と嫉妬ばっかしとるグルッペンからしたらな』

rb「それも大先生が熱でやられながらも告白したってのは...」

『まぁ、相手が覚えてなかったらノーカンかな』

オレンジジュースを飲みながらそう言うとトントンは頭を抱えた。

これは重症だ！！大変だ

『...とんとんはさ、もし大先生の隣におんなおったらどうする？』

「殺す」

rb「えっ」

『そんじゃあ、グルッペンの隣に女おったら？』

「...こ、ろす...べきなのか...」

rb「まって、トントン、返答怖い。」

「だって！あいつ僕一筋になって女遊びやめたゆーたんやで！？約束破るとか殺す以外なくない？？ねぇ」

まぁ、色々置いといて、

『なんでそう言う答えになったん？
それってさ、隣は自分以外嫌やってことやんな？』

「...そ、なのか...も？」

rb「うーん、これさ、本の受け売りなんやけど」

今までツッコミしかしてなかったロボロが話し始めた

rb「帰り道に虹見つけた時とか、ちょっとした嬉しいことがあった時、一番最初に言いたい人って、誰？」

帰り道に虹か...。

俺やったら多分シッマかもしれんな。

なんて思っているとトントンは

『...だい、せんせっ...？』

と答えていた。

rb「...なら、答えでとるんちゃう？
ただトントンは目を逸らしとっただけ。ほんまは好きやのに、この関係を壊すのが怖くて
ちゃう？」

「...かも、しれんな。」

『お、それじゃあ？』

rb「解決！やな！」

一応解決はしているが、これを大先生に伝えるかはお前次第、ってやつやな！