今日:124 hit、昨日:437 hit、合計:18,826 hit
小|中|大
39 -Hokuto- ページ39
.
なんやかんやあの後も盛り上がって気づいたら16時近くになっていた。
「そろそろ行こっかな」
田中「あ、Aん家?」
「そーそー」
田中「行ける?着いて行こうか?」
「過保護なの?玄関出てすぐ隣の距離で迷ってたら怖すぎるって」
田中「心配よ?ほくちゃん大丈夫かな?って」
なんとも言えない顔して言ってくる樹のことは 一旦無視して荷物をカバンに入れていく。
田中「おい、無視すんなって」
「おーーーい、北斗くーーーーーん」
「樹うるさい」
田中「えぇーー」
取りに行くって言ったのは良いものの、内心どうしたらいいのか分からず困っているのも正直な気持ち。
「お邪魔しました」
樹ママ「また遊びおいでね〜」
「ありがとうございます」
樹「ほんと行かなくていいのか?」
「いいってば笑」
樹「気をつけろよー」
「おー、またなー」
樹「んー」
樹の家を出て隣のAちゃんの家に向かう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Hana | 作成日時:2023年12月6日 3時