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39 -Hokuto- ページ39

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なんやかんやあの後も盛り上がって気づいたら16時近くになっていた。





「そろそろ行こっかな」


田中「あ、Aん家?」


「そーそー」


田中「行ける?着いて行こうか?」


「過保護なの?玄関出てすぐ隣の距離で迷ってたら怖すぎるって」


田中「心配よ?ほくちゃん大丈夫かな?って」





なんとも言えない顔して言ってくる樹のことは 一旦無視して荷物をカバンに入れていく。




田中「おい、無視すんなって」
「おーーーい、北斗くーーーーーん」


「樹うるさい」


田中「えぇーー」






取りに行くって言ったのは良いものの、内心どうしたらいいのか分からず困っているのも正直な気持ち。






「お邪魔しました」


樹ママ「また遊びおいでね〜」


「ありがとうございます」


樹「ほんと行かなくていいのか?」


「いいってば笑」


樹「気をつけろよー」


「おー、またなー」


樹「んー」





樹の家を出て隣のAちゃんの家に向かう。

40 -Hokuto-→←38 -Juri-



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設定タグ:SixTONES , 田中樹 , 松村北斗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Hana | 作成日時:2023年12月6日 3時

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