検索窓
今日:117 hit、昨日:437 hit、合計:18,819 hit

12 ページ12

.


5月の後半
樹が友達を連れてきたいって話をしてから1ヶ月くらい経ったかな




本当はあの話の後すぐ来るのかなって思っていたけど私の体調が悪くなっちゃって延期にしてもらっていた。




今日は月曜日で院内学校がある日。



午前中に1つの部屋に集まって1時間の授業をする。




今日は先週やった算数と社会のテストが返ってきた。
算数が88点で社会が90点。先生からよく頑張ったねって褒めてくれてすごく嬉しかった。




授業が終わってるんるんで部屋に帰ると看護師の秋山さんがやってきて体温を測ったりとかするのがいつものルーティン。




秋山「Aちゃんどうしたの?そんなニッコニコでなんかいいことあった?」



「秋山さん!さっきね、テストが返ってきて88点と90点だったの!!過去最高点!」



返ってきたテストを見せながらテンション爆発中。



秋山「すごーい!!Aちゃん算数苦手って言ってたよね?88点って凄いよ!」



「へへへへ笑」





あ、そう言えばあれ聞いてみよ!と思い出したので聞いてみることにした。




「あ!秋山さんあのね、樹いるでしょ?樹がね、学校の友達も一緒に面会来たいって言ってるんだけど来てもいいかな?全員で6人らしいんだけど」




秋山「あー樹くんね!そうなの?いいじゃない!楽しそうね!んじゃAちゃんは毎日ちゃんと薬飲んで!ご飯食べて!寝て!頑張らないとね!」




「うん、わかった!」






『秋山さんからオッケー貰えたし、今日樹来たら伝えよう。喜ぶだろうな〜』
そう思いながらお昼ごはんを食べた。

13→←11 -Juri-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 田中樹 , 松村北斗   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Hana | 作成日時:2023年12月6日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。