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「ハァ...ハァ...」
「あ、ごめん。速かったよね?」
「だ、大丈夫。」
健人くん、早いなぁ。
それに、学校どうしよう...
「じゃあ、遊ぼう!」
「え〜!?」
そう言うと健人くんは、ブランコで遊び始めた。
「ほら、奈菜も!!」
「うん...」
最初は恥ずかしかったけど、公園には誰もいなく、思いっきり遊んだ。
シーソー、スベリ台、鉄棒。
まるで、小学生に戻ったみたいに。
「あ〜楽しかった!」
「だろ!」
「...ていうか、学校サボっちゃったよ。」
今頃、2時間目辺りかな。
それに私、いつから健人くんの幽霊に馴れたんだろ。
「...じゃあ、俺の学校に来なよ。」
そいに健人はつぶやいた。
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作者名:TTR | 作成日時:2017年12月9日 10時