自己満短編集

姉inFCイベ4 ページ15

宏「あと一人ゲストってわけじゃないけど、来てくれた人がいます。」


って宏規が言ってるんだけどそれってもしかして私の事？？！！

嘘でしょ！？聞いてないよ〜


いく「ほらA！呼ばれてるよ！出ておいで。」


あき「ほら、もう諦めなって笑」


さつ「はい、立った立った。」

といってあきよしくんとさつきくんに腕を引っ張られる。

「いや〜誰だよってなるでしょ絶対！」


いく「そんなことないって。Aは自分が思ってるよりもずっと有名なのそろそろ自覚した方がいいよ笑」


とついに立たされてしまった。


宏「姉さんさっきぶり！！」

と可愛い笑顔でこっちに手を振る。そんな顔されたらもう私が折れるしかないじゃんか〜。



そして近くに座ってた女の子が私の顔を見た瞬間、いくみん達に気づいた時以上の黄色い歓声がした。

しかもその女の子は顔を真っ赤にしながら「A様♡」と私のことを呼んだ。

えっ？様？いや確かに私のファンクラブの子達の中には私の事様付けで呼ぶ子もいるけど、まさか宏規のFCイベに来て呼ばれるとは思わなかった笑


とりあえずその子には笑顔で手を振った。
そしたら「はぅっっ」っていいながら倒れちゃった。大丈夫かな？


まぁ挨拶はしとかないとね！


「皆さんこんにちは。知ってる方も初めましての方も。三浦宏規の姉の三浦Aです。今日はいくみん達と遊びに来ました。」

と最後には笑顔をつけて挨拶をする。


今度は至る所から悲鳴が聞こえた。


いく「相変わらず凄まじい人気だね苦笑」


あき/さつ「ほんとに。」




そのあとは宏規がバレエ踊ったり写真撮影会があったり、抽選でブレゼントを上げたりして最後はハイタッチ会があって1公演目は無事に終了した。



私達は宏規の楽屋にまたお邪魔して写真を撮ったり、それぞれツイートしたりしていた。


写真を撮り終わった宏規は後ろから私のお腹に腕をまわして抱きついてきた。そのまま宏規が椅子に座ったから私は宏規の膝に座る形になった。


「宏規ー！1公演目無事に終了して良かったね！でもいきなり話を振られた時はびっくりしたよ笑」



宏「ごめん姉さん。でもあの挨拶の時の姉さんの笑顔めっちゃ可愛かったよ♡」←シスコン


と私の肩に顔を乗せながら耳元で言うもんだから、私は少し恥ずかしくなってきた。


いく「こらー、そこイチャイチャしない！笑」


宏「え〜、いいじゃん別に〜。いいよね？姉さん？」

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