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怖い、、、
「いつも以上にするから」
そう言ったホソクさんの声が忘れられない
それと同時に思い出したユンギさんの言葉
“監 禁されていた”
私はまだそんなことされていないし
ホソクさんが感情的になるのは、
そういうコトをしたいときなのかな…なんて
だったら彼女として精一杯受け止めたい
そう思っていた
『私、このままでいいのかな......』
首を締め付けるホソクさんの手の感触を
思い出した
私、本当に殺されるんじゃ…
.
.
予想は的中した
ホソクさんの持っているナイフは
私の腹部へと埋め込まれた
『っ、、、っ、！』
「Aのせいだよ…
Aが俺に嘘なんかつくから
ねぇ、A聞いてる？」
腹部に広がる感覚が痛みかも分からない
Tシャツに広がっていく血を見ながら
私は意識を手放した
.
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作者名：暁 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sigureing/
作成日時：2020年12月25日 20時
