傷口に溺れて【BTS】 (ページ33)

今日:6 hit、昨日:11 hit、合計:177,198 hit

33 TH ページ33

.

［Aに代わって］

「嫌です」

［代われ］

っ、、さすがにこれ以上は…

ホソギヒョンが本気でキレてるのが伝わって
仕方なくAにスマホを渡した

『...はいっ、、、え、明日？
いや、、はい、、分かりました…！』

電話が切れたのを確認して
何を言われたかAを問いただした

『明日家に行くからって…
なんか、、ホソクさん怒ってたみたい…』

家に来るなんて一方的な

嫌な予感がする

無理やり止めに入りたいところだけど

ホソギヒョンがキレて収集がつかなくなるのは
最悪の事態だ…それだけは避けたい

「A、明日気を付けてね」

『ん？大丈夫だよ、ホソクさん優しいから』

「...そうだけど、、なんかあったら連絡して」

『分かったよ、、、ほらトッポギ冷めちゃうよ』

「うん、Aも食べる？」

『じゃあ...一口！』

「あーん」

「えっ、、んん！」

戸惑ってるAに食べさせてあげたら
それだけで顔を赤くさせる

そんなんだから心配になるんだって…

『ちょ、、テヒョン！自分で食べれるってば！』

「お箸取りに行くのめんどくさいじゃん」

『いや、、でも！』

「ねえ、うるさい、キスするよ？」

『っ、、、、テヒョンってSだよね…』

ちがうよ、AだからSになるんだってば

.