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それからホソクさんとは仕事中、
目が合うと微笑んでくれたりすることが増えた
一方、テヒョンはなにも触れてこない
そういえば
日曜日開けといてって言われてたな......
でも、予定だけ開けててもどこに来いとか
言われてないんだけど
『て、テヒョン』
まだ違和感あるな、、呼び捨てにするの
「ん？」
『日曜日ってどこに行けばいいの？』
「あー...俺の家に来て」
『え？』
「あ、そっか、家の場所分かんないのか、
じゃあ迎えに行くから待ってて」
どんどん進んていく話に付いていけない私
でも、とりあえず
ホソクさんの話にならなくて良かった…
ホソクさんとは付き合ってる訳でもないし
そういうこともあの日の１回だけ
それ以上もそれ以下でもない関係
ホソクさんは、私の事どう思ってるのかな
なんて、柄にもないことを考えたりしていた
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作者名：暁 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sigureing/
作成日時：2020年12月25日 20時
