検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:2,097 hit

戻ってきた君を支えたくて ページ6

あっちゃ〜、遅刻した〜!!
やっべ、怒られるかな?

司「俺は未来のスター!天馬司だぞ!」

...そっか、こんなのあったね。
類はいいなぁ、自分の罪をこんなあっさり...。
私は...罪を償わないといけない側の人間だから。

A「ごめん、遅れた。あとこれ、例の。」

昨日メンテしといたでかい壁のボタン。
なんか合った時用にって、私が基本のメンテ担当になったんだよね。

類「あぁ、ありがとう。Aくん。」

推しからお礼を言われたぁ!!
うっしゃぁぁぁ!!!




類「実は前々からやってみたいと思って準備していた演出があってね。これなんだけど。」

司「ボタン?」

類「あぁ。これを押すと__」

司「な、なんだ!?ステージの奥に壁がせり上がって...!?」

寧々「い、いつのまにこんなもの...?」

A「今日の朝に早く来てメンテしたけど...上手くいっててよかった。」

そしてその後に部品を買いに行って遅れたと。

えむ「わ〜!おっきいね〜!ステージの屋根もこえちゃいそう!...む?あそこにハシゴがかかってる!上まで行けちゃいそうだね!」

寧々「本当だ。まさか...あそこまで登らせるつもり?」

類「フフ、流石寧々だね。ご明察だ__これを使うのは、ハロウィンショーのクライマックスシーンだ。」

あれね〜。
穴から這い上がるところだよね〜!!
観客に見える穴、だよね。

寧々「類、この高さでそれは...流石に危ないんじゃない?あそこからジャンプするなんて...。」

A「寧々、それについては気にしないで。安全になるようにするのは私の担当だ。」(低音)

寧々「A...!?」

ここを低音で言ったのは、真面目だってことを表すため。
多分大丈夫だ。

類「でも司くんなら__出来るだろう?」

司「__あぁ、当然だ!俺はスターになる男だからな。

これで...事故が起きたらどうしよう...。
自分のせいで...誰かが傷ついたりしたら...。

寧々「...安全になるようにするのが担当なんじゃないの?」

A「っ!?あぁ...口に出てたかぁ...。うん、そうだよね。”自分のせいで誰かが傷ついたりしないで、誰もが喜ぶようにするんだ!!”」








罪ミク「本当の思い、見つけられて良かったね。歌は...また今度。けど...なんでリンはまだ生き返ってないの?何が足りないの?」

みのり、Happy Birthday!!→←十字架に吊るされた、会ったことのない彼女



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

幽霊 - くろかれさんさん» ??えーっと、読んでくれてありがとうございした!! (9月30日 10時) (レス) id: 8bd609fcd7 (このIDを非表示/違反報告)
くろかれさん - あらたのちみだわ (7月29日 16時) (レス) id: 1cc1882b70 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:幽霊 | 作成日時:2023年4月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。