プロセカ大好き姉妹が転生した！？＜2＞ (ページ12)

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助けられなかった命と応援をページ12

A「...間に合わなかった...本当の思いを...見つけられなかったから...。」

罪ミク「...思いは、見つけてた...なのに...変わらなかった...。」

A「なん...で...？」

そんな...嘘...。
どういう...こと...？
なん...で...？

A「...この棺桶にKAITOはいるの？」

罪ミク「いるよ。」

A「...守れなくてゴメンナサイ。」

少し、思い出したのに...。
次、吊るされるのは..MEIKOだ。
だよね、

”Mr.シャーデンフロイデ”

＜次の日＞

A「結城！えむが宣誓してる！！」

結城「本当だぁ！」

今は結城と一緒に宮女の運動会に来ています！
結城も柚木のやつを見たいらしいからね。

A「ははっ、えむらしい宣誓だね。」

結城「だねぇ！」

やっぱり、結城といると笑いやすいや。

結城「次は...あっ！玉入れだって、柚木いるんだよ！！」

A「そっか、柚木って1年か。」

結城「そうだよ。それで僕は2年。」

A「見えないけどね。」

結城「ちょっとぉ！」

こんな会話も楽しいなぁ。

A「いやぁ、凄かったね！」

結城「うん！柚木が玉入れるの上手だったよ！あと、棒取りでの桃井さんも凄かった！」

A「あー、1人で突っ込んでいったからどうかと思ったら、どんどん行って、5本持ってったもんね。」

本当に人間か？って思ったよ。←運動が少し苦手。

結城「だねぇ！」

A「あっ、そろそろ二人三脚かな。」

まふゆとえむのやつだね。
まふゆには事前に怖がらせすぎるなとは言っておいたけど...大丈夫かな？

A「まふゆー、えむー、頑張れー！！」

結城「頑張れー！！」

A「知ってたけど、勝ったね！！」

結城「うん！」

...応援で喉が痛くなったのは、気にしないでおくか。

結城「次って全員リレー？」

A「うん、そうだよ！」

そういえば、桐谷さんも知り合いだから、応援しようっと。

A「桐谷さん、頑張ってー！」

少し、反応してくれた気がする。
...良かった。
バトンが渡った！
まふゆも応援したい。
なら...。

A「2人とも、頑張ってー！！」

2人とも、応援しよう！！

A「...喉”が”死”ん”だ”。」

結城「ヤバいね。声が枯れてるよ。」

A「少”し”安”静”に”し”と”く”。」

結城「そうしときな。」

...楽しかったなぁ。
次は...あまり関わりないや。
なら、少しはのんびり出来るや。
...休もっと。