前世柱の少女は今世バレー部マネージャー

肆拾参 ページ45

炭治郎side

夕食時

またA、カナヲ、禰豆子に絡んでる人がいた

禰豆子が何をしたって言うんだ？

春咲あけみからは嘘の匂いがする

黒｢いやーコソコソしてるのはあれじゃん？教えて欲しいと｣

『まず隠してないんで教えることは無いですかね…』

栗｢隠し事あっても…言う必要はない｣

春｢隠し事は行けませんよ！言った方がいいと思います！｣

また春咲あけみか！？

3人を今度こそ守らないと！

炭｢大丈夫か！？｣

他の人たちも注目してきてる…

また禰豆子が…悪者にされてしまう

いや、3人がされてしまうかもしれない

春｢禰豆子ちゃんも黙ってないで！せめてお昼のこと…謝って欲しいな？｣

あの女は何を言ってるんだ？

禰豆子がやっていないのに謝れと

あいつが1番誰がやったか分かっているはずなのに

栗｢そんなの今は関係ない。まず禰豆子がやったなんて決まってない。｣

カナヲ怒ってる…

『カナヲ。感情を制御できないものは？』

栗｢…未熟者｣

｢せいかーい♪感情を制御できないものは未熟者。だから私たちはもし隠し事があったとしても平然を装いますよ！それに！女性は秘密がある方が魅力的なんですよ？｣

Aはいつもみんなが熱くなったりした時だいたい1人落ち着いている

俺は何回それに救われたか分からない

びっくりして目を丸めている選手立ちに向かってAとカナヲは不敵に微笑んでいた

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