前世柱の少女は今世バレー部マネージャー

肆拾壱 ページ43

夢主side

黒「おい、お前らどうしたんだ！？」

栗「『は？』」

私とカナヲはイラつきながら(顔には出てない)マネ業してますー

顔には出てないのになんでどうしたんだって聞かれたかって？

それは…

私とカナヲが回収したボトルを握りつぶしているからだお☆

栗「大切な仲間を傷つけられて…大丈夫なはずがない」

『という訳ですよ』

及「ちょっとどうしたの！？大丈夫！？」

なんか青城側でも同じことになってる気がするのは気のせいかな？

炭「大切な妹を傷つけられて…大丈夫なはずがないだろう…」

善「禰豆子ちゃんからあんな悲しい音させやがって…許さん許さん許さん許さん許さん許さん許さん許さん」

伊「ぶっ殺してやる！！！」

岩「気持ちは分かるが落ち着け！！！」

ほらな

禰豆子セコムは凄いんだぞっ☆

あ、もちろん私とカナヲもだよ、

黒「それはこっちも同じなんだわ」

『なら敵ですね。お互いがんばりましょう(ﾆｺｯ)』

栗「後悔しても…しらないからね(ﾆｺｯ)」

黒「ゾワッ！！(！？なんだ！？身のすくむような…)」









『やばいぃぃぃぃいい！！遅れるうぅぅぅう！！』

栗「遅れるじゃなくて遅れた」

ガラッ

『すみません！遅れました！！！』

白「大丈夫ー今からだから」

え、なにが大丈夫なの？

禰豆子血出てんじゃん

栗「禰豆子…どうしたの？」

禰「転んじゃった…あはは…」

いやマネさんたちにやにやしてるから引っ掛けられたかなんかしたよね？

女って怖っ！！！

『禰豆子…こっちおいで。ちょっと抜けます』

手を引っ張って人気のない階段に禰豆子を座らせる

少しまだ鬼の血が入ってるから少しくらいの怪我はすぐに治る

『…治った？』

禰「はい！治りました！ありがとうございました」

『無理はしないでねぇ〜』

よし、もーどろ

『すみません、戻りました』

清「もう作ったから大丈夫だよ。」

あ、ほんとだ

早いなぁー仕事









木「へいへいへーい！飯だ！！！！」

赤「木兎さん、うるさいですよ」









「「「「いただきますっ！！！！」」」」

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