拾弐 ページ14
夢主side
及「あぁー！疲れた！Aちゃんとカナヲちゃん約束通り待っててくれたんだね！」
『信じてないんですか』
及「いや信じてるから！？」
栗「早く帰ろ。鬼が出る(ﾎﾞｿ)」
『だね(ﾎﾞｿｯ)』
まだレギュラー陣とマネージャーで帰路に着く
レギュラー陣達から2mほど距離を取りカナヲと鬼殺隊について話す
『もしかしたら今夜十二鬼月が出るかもしれない』
栗「…なんで？」
『勘だけど。いい予感はしない』
栗「Aの勘は当たるもんね」
『あたってほしくないけどねぇ…』
『っ…！！カナヲ！』
栗「鬼がいる…」
急いでレギュラー陣と私達の間をつめる
及「急にどうしたの？」
鬼は私達が向こうに着くのを待っている
その鬼がいる所が自分の力を発揮できるのか…？
『先輩達…止まってください』
金「どうしたんだ？？？」
この人数を守るのか…
相手の鬼は十二鬼月に近いかもしくは十二鬼月
隊服じゃないとダメージが受けやすい
カナヲに目配せをして制服を脱ぎ始める私たち
及「！？ちょっと！？何脱いでるの！？」
岩「ここ外だぞ！？」
金「夏だから暑いけどさすがに脱ぐな！」
いや素っ裸にはなんないから
隊服(カナヲと同じタイプの)姿になると羽織を羽織り髪飾りをつける
藤の花がついてるから稀血の私を少しでも守ってくれる
日輪刀を竹刀入れからだす
及「Aちゃん、カナヲちゃんその姿…」
『皆さんを助けた鬼殺隊は私ですね。カナヲも鬼殺隊です。この先に鬼がいます。』
矢「鬼！？」
栗「そう」
『皆さんは…』
みんなをここに置いていくか連れていくか…
置いていって他の鬼に襲われる可能性もある
でも十二鬼月かもしれない鬼のところに連れて行って襲われる可能性もある
でも守れるのは連れていく方
『皆さんは私たちの後ろにいてください。必ず守ります』
岩「どういうことd…栗「説明はあと」
鬼の気配がするところまで行くとそこには下弦の鬼が２体いた
？「稀血が3人もいる。食べがいがありそうだ」
？「美味しそうだなぁ。いい匂いだぁ」
『こんばんは、鬼さん。あなた達は下弦の鬼ですね。お名前を教えて貰ってもいいですか？』
？「美味そうな稀血のオンナだ。俺は下弦の参。黒魔だ」
？「ボクは下弦の肆、天死だよ！」
下限……十二鬼月…
気を引き締めていかないと
栗「私は鬼殺隊。階級甲。栗花落カナヲ」
『素敵なお名前ですね。私は鬼殺隊雪柱白夜Aです。楽しい夜を過ごしましょう(ﾆｺ)』
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ゆーちゃん - こたつさん» めっちゃ嬉しいです！嬉しすぎます！ありがとうございます！更新頑張るので是非呼んでください！ (2020年4月12日 16時) (
レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ - すごい面白いです。これみながらむっちゃニヤニヤしてたので笑いが目も危うく出るところでした。更新頑張ってください！ (2020年4月12日 13時) (レス) id: ebc9c96310 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - サクラさん» 分かりますっ！自分で書いてて悪女くそむかつくとか思いながら書いてます笑嬉しすぎます！！！ありがとうございます！！頑張りますね！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 悪女がムカつきますね。あっ！失礼しました。でも、この小説は好きです。更新頑張って下さい。 (2020年4月12日 12時) (レス) id: 999b324e53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - 葉月さん» あぁぁぁあ！！！嬉しすぎます！好き…照れちゃu((殴 ほんとめっちゃ頑張ります！！！ (2020年4月12日 10時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2020年3月30日 16時
