拾壱 ページ13
夢主side
『ーって感じかな、マネ業は。出来そう?』
栗「だいたい覚えた」
『さすがカナヲ!』
栗「ねぇ。」
『ん?なに?』
栗「私たちが鬼殺隊ってことバレー部には言わないの…?言ったらダメとか…?」
『言ったらダメってわけじゃないけどね。1回見られたから全部言おうと思ったけどみんなが私ってこと気が付かなかったからまだ言えてないんだ』
苦笑するとカナヲがぐっと近づいてきた
え、なに?
愛の告白?
ヤダ照れちゃう♡
栗「言わなくていいの?」
『………まぁいずれは言わなくちゃいけないかもね』
栗「そう…」
ぱっと離れると再びドリンクを作り出すカナヲ
???
まぁいいや
わたしもシェイクしよ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
『できたー!2人だからいつもより早く終わるわ』
栗「運ぶの?」
『うん、体育館まで。私重い方持つよ』
栗「え、私が…」
『いいの!私が持ちたいから』
栗「わかった。」
『休憩でーす。ドリンクです。カナヲ。選手にドリンク配って』
及「カナヲちゃんどう?」
『もともとなんでも出来る子なんでだいたいはもう覚えたみたいです。』
岩「おお、すげぇな」
『カナヲ、カナヲも熱中症ならないように水分補給。倒れられたら困るから。』
栗「大丈夫」
『大丈夫じゃない。しのぶに怒られるよ?』
栗「それは嫌だから水分補給する。」
『いい子だね〜』
ヨシヨシと頭を撫でれば炭治郎と同じくらい落ち着くと微笑むカナヲ
マジで可愛いんだけどぉ!?
『あ、今日も残れますから』
及「最近残るようになったね!」
『まぁ命令ですから…(ボソッ)』
岩「?なんか言ったか?」
『いいえ、なんにも』
岩「そうか?練習再開するぞー!!」
私とカナヲはベンチに座って練習風景を見る
『カナヲ。ここには稀血の選手が2人いる。隊服と日輪刀は?』
栗「隊服は服の下に着てる。日輪刀は竹刀入れに入れときなさいってしのぶ姉さんが」
『分かった。』
わたしも隊服は下に来ている
暑いけど仕方ないかなって
栗「あ、そうだ。しのぶ姉さんがいってたんだけどこの辺に十二鬼月が数体いるって。無理はしてはダメってAに伝えてと」
『ヴッ…。しのぶ…。あとそのうちの一体あった。倒したけど。昔よりかは弱いみたい』
栗「そうみたいだね」
あたりはすっかり暗くなり夜となっていた
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ゆーちゃん - こたつさん» めっちゃ嬉しいです!嬉しすぎます!ありがとうございます!更新頑張るので是非呼んでください! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ - すごい面白いです。これみながらむっちゃニヤニヤしてたので笑いが目も危うく出るところでした。更新頑張ってください! (2020年4月12日 13時) (レス) id: ebc9c96310 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - サクラさん» 分かりますっ!自分で書いてて悪女くそむかつくとか思いながら書いてます笑嬉しすぎます!!!ありがとうございます!!頑張りますね! (2020年4月12日 12時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 悪女がムカつきますね。あっ!失礼しました。でも、この小説は好きです。更新頑張って下さい。 (2020年4月12日 12時) (レス) id: 999b324e53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - 葉月さん» あぁぁぁあ!!!嬉しすぎます!好き…照れちゃu((殴 ほんとめっちゃ頑張ります!!! (2020年4月12日 10時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年3月30日 16時