前世柱の少女は今世バレー部マネージャー

陸 ページ7

岩｢えっと…なんで白夜はそんなに知ってるんだ？｣

国｢昨日も鬼がっていってたよね｣

『知り合いに詳しい人がいたんで聞いたことある情報を言っただけですよ。早く食べましょう』

パクパクとお弁当を食べて急いで教室に戻る

少しでも寝たいんだ！！！

ガララッ！！！

びっくりされたけどいいや！

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

机に突っ伏した瞬間鳴るチャイム

まじかぁぁぁああ！！

てか次の授業なに！？

『体育とか…』

体力消耗するじゃん…









中｢Aちゃん！行こう！｣

『そうだね』

転入初日に話しかけてくれた中村麗奈とは結構仲良くなった

可愛いし可愛いし可愛いし

『体育何するんだろ』

中｢男子の体育の先生休んだから男女合同で高飛びだって｣

えぇ疲れる








ﾓﾌﾞ｢Aちゃんすご！｣

金｢白夜すげぇな…｣

国｢男子より飛んでね？｣

うわぁぁぁぁぁぁぁぁああああん！！

なんで残り私だけなのぉぉぉおお！？

わざと引っかかろうと何度もしたけどどうしても飛びすぎちゃうの！！

先｢白夜さんつぎ5m！？｣

ﾓﾌﾞ｢ヤバすぎ！｣

ﾓﾌﾞ｢でも軽々飛ぶよね｣

ﾓﾌﾞ｢まだまだ飛べそう…何メートルまで行くか賭けしようぜ！｣

こういうね！

賭けするやつが出てくるから下手におわれないんだよ！！！

しかも向こうで体育してる3年からの目線も嫌だァァァ！！

注目されること嫌いなんだってぇぇぇ

及｢なんかすごい飛んでる女の子いない！？｣

岩｢あれ白夜じゃねぇか｣

松｢なんかふわって飛んでるよな｣





『先生…もうリタイヤしたいです…私いつまでも続きます…』

先｢ダメよ！どこまで行くか見たいの！｣

『そんなぁぁあ！！！』









及｢6m！？｣

岩｢すげぇな！？｣









｢白夜さん！ぜひっ！陸上部に！｣

『嫌です！！！』









結果 休憩時間にも突入しギリギリまで測定した結果


10メートル


ﾓﾌﾞ｢もっと行けたよね｣

ﾓﾌﾞ｢時間さえ来なければ！！！｣




うん、私が引っかかるまで飛んでたらなん10メートルなると思ってるの


柱舐めんなよォ？( ˙-˙ ？)

漆→←伍

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