破壊王の恋。NJ ページ25
俺には気になる人がいる。
それは、
図書室の窓側の席
金曜日の放課後になるといつも
必ずそこに座る彼女。
一目惚れなのかな？
でも、俺と彼女は釣り合わない。
俺は喧嘩とかはしないけど
不良っぽい容姿だし、厳ついって理由で
周りから一歩引かれてる。
だから、見てるだけでよかった
なのに
『あ、あのー………』
NJ「………ん？ 」
『あっ、あの、、、』
ビリッ！
NJ「あっ……。ん、うぇ！？な、な、なんですか！？」
『本….………。落ち着いてくださいっ…ここ、図書室なので…』
さっきまで窓側の席にいた
彼女がいつの間にか隣にいて
突然話しかけられて取り乱してしまった。
(破けた本は弁証しました。)
『私、Aって言います…そのっ……私に数学を教えてください！』
そう顔を真っ赤にしながら俺を見つめる彼女に
この瞬間、完璧に恋に落ちた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 415人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
CHI-HI(プロフ) - ジノさん» そう言って頂けて光栄です(*^^*)ありがとうございます (2016年8月5日 16時) (
レス) id: 109b8e7aeb (このIDを非表示/違反報告)
ジノ(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございました！ (2016年8月5日 15時) (レス) id: eddcc7084e (このIDを非表示/違反報告)
CHI-HI(プロフ) - フラグ外しました！ご指摘ありがとうございますm(__)m (2016年2月7日 13時) (レス) id: 40d7e899d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CHI-HI | 作成日時：2016年1月11日 21時
