君しか。BTS短編集 (ページ2)

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女心とやら。JK ページ2

JK「じゃあ、Aは俺に彼女ができてもいいの？」

A「え………」

なんて悲しい顔しながら言うから

ほんと可愛い。

A「別に………そんn

JK「ふぅーん。じゃあ、今日告られた子と付き合おうかなー。」

困った顔が可愛いからいじめてみる。

A「別に………そういうことじゃなくて……」

JK「そういうことってどういうこと？」

若干涙目になってるA。

………もういいや。

サンナムジャだから言ってやる。

JK「俺はAしか見てないのに、Aは俺が他の人のになってもいいの⁇」

A「えっ…………？」

JK「好きなんだけど。ずっと。」

自分で言っててめっちゃ恥ずかしい。

黙って俯くA。

そんなAに近づいて言う。

JK「顔上げてこっちみて？Aは俺のこと好き⁇」

A「す、す……」

JK「…………す？」

A「好きだよ………」

Aの手を引いて抱きしめる。

JK「正直でよろしい」

と頭を撫でると

恥ずかしいのか

目を合わせてくれないA。

JK「俺がどれだけこの時を待ったことか…」

A「相談係してたから言えなかったし！こういうのって自分から言うの恥ずかしいし…少し女心わかってよ…」

JK「女心？？俺男だし、無理だわ。Aの心なら理解してやらなくもないかな～笑」

A「何それ(笑)……まぁいっかw」

JK「明日は教室でアピールしないとな～」

A「アピール？？」

JK「Aに変な虫つかないように、俺たち付き合いました宣言」

A「は！？私、女子から殺されるわ！」

と、言いAが顔を上げた瞬間に

ちゅっ…………

必死な表情が可愛いすぎて

Aの唇に触れるだけのキスをした。

A「なっ…！////…今のわざとでしょ…////」

JK「大丈夫だって。俺が守ってやるから。」

真っ赤になって

やめてよ////

なんて言うAだけど

キスして俺が幸せだったように

絶対、嬉しかったくせに……笑

これからは彼氏として

Aの事を今まで以上に知って

理解していきますよ

女心とやらを。～Fin～

うぉぉぉおお！
すみません…1話非公開になってて
変な所からスタートしてました…