対面２ ページ33
マネヒョンやホソギヒョンには、夕食の時念のために「この後ジミニヒョンと二人で飲みに行くかも〜」みたいな話をして、事前に許可を貰っていたから、ホテルを出るのはラクだった
タクシーが有名居酒屋チェーン店の前に止まり、支払いを済ませる
人、多いな、、、
被っていたフードを目深に被りなおす
「ジョングガ、お前無駄に顔がキラキラしてるからな。なるべく顔伏せてろよ？」
「分かってますよ。ヒョンは、、、キャップと眼鏡で十分ですね。笑」
なんて軽口をたたくと、うっさい、と首をたたかれた
「ヒョン。その先輩って人、俺たちの事知らないんですよね？」
「あぁ多分。モデルがどうとか言ってたから、モデルって事になってるんじゃないかな？」
モデルっ？？！
「ヒョンそれは、、、。流石に嘘だってすぐバレるんじゃない？？ww」
「・・・・。全身見て失礼な事言うのやめてくれる？」
ヒョンが、店員に「すずきです、、」と言うと、こちらですー、と個室の前まで案内された
隣を見ると、固まってるヒョン・・・
「・・・・。はぁ。ヒョン、行きますよ。」
スーーッ
「あっちょっっ？！！！」
テンパるヒョンを横目に、ふすまをあけると中には女の人が二人
「△＄＆●#@%◎！！！！」
と、何事かを叫んでいるのは、多分先輩という人だと思う
そして、その隣で顔を真っ赤にさせているのが多分・・・・
『あぁぁぁっ！ぐくだぁぁぁ♡♡♡』
『はい、グクですよ。Aサン、はじめまして＾＾』
「ちょっと！何でグク？！僕じゃなくて？！」
Aさんは、想像以上に可愛い人だった
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作者名：＋はぴこ＋ | 作成日時：2017年10月2日 19時
