脳内お花畑 ページ33
「でね！でね！！
〜〜が、ーーで____なの！！！」
「ふーん、ーーってなに？」
「ーーっていうのは〜〜〜〜だよ！」
ちょっと現代っ子のお話にはおばちゃんついていけないんだけど、
ゴンとキルアが可愛すぎて…尊い…！
「じゃあさ、お前ん家って三人暮らしだったんだ？」
「うん！
まぁAが戻ってきてくれたら四人になるかなあ？」
待って待って、え？？
いいの？私ゴンくんとひとつ屋根の下で暮らしちゃっていいの？？
「ね、A？」
「ぁ…ぇと、いいのかな？」
「何言ってんの？？当たり前じゃん！！
Aはオレの姉ちゃんで家族なんだから…遠慮とかいらないからね」
「だとよ、A姉ちゃん？」
あっ…あっ……まって、ショートしそう。
「ありがとう、み、ミトさんにもちゃんと挨拶するね！！！」
「うん！！くじら島が見えてきたよ！！」
なんだろう、ゴンとキルアの会話を聞いてたら
頭がフワフワしてくる。
あれ？私って脳内お花畑なのかな？
「気をつけて降りろよー。
五分後に出航だから忘れもんとかねぇようにな！」
親切な船長さんに挨拶をし、くじら島に上陸する。
「うわぁぁぉ！
ここがゴンとジンの生まれ育った街…故郷かぁ！！！」
「Aー！！キルアー！！
こっちだよ！！！」
いつの間にかゴンが豆粒のように小さく見える距離まで移動していた。
「あ、待てよゴン！！！」
そしてキルアも。
「あ、このままじゃ私おいてけぼりじゃん。
ままま、まってよゴンたちー！！！！！」
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ヴィズ(プロフ) - キラさん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！更新します！頑張ります！ (2019年2月2日 9時) (
レス) id: 325ec06872 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - とっても面白いです！！更新されるのを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年2月2日 7時) (レス) id: 4b08e8e764 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年10月29日 3時
