キルア ページ25
【イブキ】
こちらの主人公で話を展開します。
「隙がありすぎるんですよ、キルア。」
何が起こった?
イルミに蹴られそうになったオレをAが庇った?
「なん…で。」
「はぁ?なんで?バカじゃないですか…。
早くゴン連れて逃げやがれ白髪バカ!!私は年上ですからね!!!」
「お前はキルのなんだ」
「は?彼女ってやつですよ、オニーサン、アンタの大事な弟さんはこのA様が奪ってやりますよ。
さぁ来やがれブラコンお化け!!!」
目の前で…オレの大事な人が傷ついていくのに…
なんで、オレは動けねえんだよ…。
なんで、なんで……。
「目ェ奪われる前に早く逃げろって言ってんですよ!!!
私は貴方を失いたくないんです!!!!」
ツッ、ごめん、A。
ありがとう。
「イルミさんでしたっけ、私は…何をされようとキルアを守ります。」
「ふぅん、なんで?」
「大切な人だからですよ、失いたくないからです。
じゃなきゃ私が守りたいとか…言うと思いますか?」
キルア、早く逃げやがってください。
(ーーーあなたを守ります)
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年10月2日 0時