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本を閉じれば1枚の紙切れがタイミングよく落ちてきた。
「過ぎ去りし時を求めてはいけない。
全ては一発勝負…？
どういうこと…？！」
本当によくわかんない…。
「A、目当ての本は見つけられたか？」
「ほ、ホメロス様！
はい！見つけました…。
ホメロス様はもうよろしいのでしょうか？」
「ああ。帰るか？」
「もう少し、二人きりでいたいと思うのは
私のわがままでしょうか？」
「クック…やはりA…お前は可愛いやつだ
こっちに来い」
ホメロス様のもとへ近寄れば後ろから抱き寄せられる。
肩に埋めるのはホメロス様の美しいお顔。
そんなお方と愛し合っているというのは
私の人生の中で一番の幸せ、そのもの。
「ホメロス様…やはり私は貴方が好きです。
どれだけの愛を叫んでも足りないくらいに好きです。
ホメロス様、どうか変わらないでください。」
「私だってお前が好きだ。
夢にだって出てくるほどにな。
A、お前が居るなら私は変わらないぞ」
「ホメロス様、私…貴方が愛おしいです。
お仕えできて…あなたの下で仕事が出来て幸せなんです
帰りましょう…。なんだか嫌な予感がします。」
「・・・お前の予感は当たるからな。」
「はい。ルーラ、デルカダール王国城前へ！」
私の魔力は…多い。
けど多いだけで威力は大したことない。
私の本職って踊り子なのかなぁ…？
今度練習してみよう。
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ヴィズ(プロフ) - リリィさん» コメントありがとうございます！！嬉しいお言葉です、本当にありがとうです！！！ (2019年1月10日 23時) (
レス) id: 325ec06872 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ホメロスが好きになりました。ありがとうございました! (2019年1月10日 19時) (レス) id: 401a5e74b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - リオンさん» コメントありがとうございます！頑張ります(´∀`)待っててくださいね〜！！！ (2018年11月28日 17時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
リオン - こんにちは！この作品とても良い内容ですね！！更新楽しみに待ってます！頑張って下さい！！ (2018年11月23日 16時) (レス) id: 2014aa6b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年9月3日 5時
