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少しばかりか体の調子が悪い。
でもこんなとこで休んでいたら私はまた…救えなくなる。
尊い生命を。
勇者が誕生したと知らせが来たデルカダール王国はよもやお祭り騒ぎ。
でも、あの魔物の大軍。
弱かった私は為す術もなく魔物の大軍を前に朽ち果てた。
ホメロス様が助けてくれなかったら
私の命はもう紡がれてない。
あれからもう14年がたった。
果たして勇者は生き延びたのだろうか
マルティナ姫…貴方は・・・・。
コンコンコンーー
「！ はい」
「A 今日は予定変更で急遽クレイモランへと旅立つ。
付いてくるよな？」
「はい！承知しました！！
すぐに準備してまいります！ホメロス様はいかがなさいますか？
お茶でも入れますか？」
「・・・頼む」
「喜んで！」
ホメロス様に必要とされるなら私は何年だって生きれる。
だって彼は私の恩人だから。
アールグレイティーの茶葉を手に取って軟水をメラで沸かす。
わずか五分程度でもう完成。
「どうぞ、ホメロス様。
アールグレイティーです オススメですよ。」
「そうか ありがとな
A…お前は・・・」
「はい？どうしました？」
「いや、何でもない 準備を続けてくれ」
「はい！！」
(Aよ、お前はなぜ男をやすやすと自分の部屋へ招く
そしてなぜ男の前で服を着替える？)
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ヴィズ(プロフ) - リリィさん» コメントありがとうございます！！嬉しいお言葉です、本当にありがとうです！！！ (2019年1月10日 23時) (
レス) id: 325ec06872 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ホメロスが好きになりました。ありがとうございました! (2019年1月10日 19時) (レス) id: 401a5e74b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - リオンさん» コメントありがとうございます！頑張ります(´∀`)待っててくださいね〜！！！ (2018年11月28日 17時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
リオン - こんにちは！この作品とても良い内容ですね！！更新楽しみに待ってます！頑張って下さい！！ (2018年11月23日 16時) (レス) id: 2014aa6b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年9月3日 5時
