Knights ページ44
私達のクラスの発表が終わると、私はすぐに衣装を脱ぎ、体育館を出た。
凛月「A、こっちこっち。」
凛月さんに手招きをされた方へ行く。
そこには、
Knightsのメンバーと真緒がいた。
A「どうして…。今日はライブだったんじゃ…。」
泉 「だから、あれも1つのライブでしょ?」
瀬名さん…だったっけ。
ステージ上とは全然違うなぁ…。
凛月「元々俺たちに話が来てたの。
どこかの高校で、ライブをする企画だったんだけど、
Aの高校くらいしか知らなかったし。
でもまさか、Aがあんなことしてるなんてねぇ♪」
ギクッ。
凛月「しかも俺のパート歌ってたよねぇ♪
やっと俺の魅力に気がついちゃった〜?」
A「…!?」
泉「それにしてもあんた、
声めちゃくちゃくまくんに似てたよねぇ。
普通の声はそうでもないのに。」
凛月「Aは俺といすぎて声覚えちゃったんだよね?」
嵐「あなたがAちゃんねぇ!会えて嬉しいわぁ!」
司「お初にお目にかかります。
凛月先輩にはいつもお世話になっております。」
A「え?どうして私のこと…。」
泉「くまくん、よくアンタのこと話してるからねぇ。
俺のお嫁さんって。」
嵐「Aちゃんのおかげで、凛月ちゃんも日々成長してるのよぉ♪」
私のおかげ?
凛月「…あれ?王様は…。」
真緒「だから、だめですって!!
学校の壁に五線譜を書かないでください!!」
レオ「止めるなっ!インスピレーションが湧き上がる!!
わっはっは!」
何しとんだあいつら…。
A「…それで、話を戻すけどどうして真緒まで?」
凛月「俺が電話で呼び出して誘ったんだ〜♪」
スペシャルゲストって形で。」
A「Knights自体がスペシャルゲストだと思うけど…。」
でも、文化祭成功して良かった。
A「…ありがとう。」
凛月「…うん。」
嵐「あらあら♪凛月ちゃん照れてるの?
可愛いわぁ♪」
凛月「…照れてない。」
司「でも赤面して(凛月「照れてない。」…はい。」
触れないでおこう。
泉「ちょっと王様!?
これ油性ペンじゃん!!」
レオ「そんなの知らん!あぁ、早く書かないと消えてしまうぞ!」
真緒「だから壁に書かないでくださいって!」
あっち…大変そうだな…。
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照山紅葉 - 名無しさんさん» コメントありがとうございます。夜分遅くにすみません!初めてここまで高評価いただいて、驚いています。今後ともよろしくお願いします! (2022年3月29日 1時) (レス) id: 1f5ed919d9 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん(プロフ) - 続編ありがとうございます!この作品大好きなので最後まで応援させていただきます! (2022年3月29日 0時) (レス) @page50 id: 62c0e911ba (このIDを非表示/違反報告)
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