十七、 ページ20
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プレゼントマイク先生の実況から既に、第三関門の説明が聞こえて来る。
それを聞き流しながらどんどん生徒を抜かしていくと、一人の生徒が目に入る。
おや、？あの緑頭の子....何か面白そうなこと考えていますねえ、。
がAは、口角を上げ走るスピードを上げず、同じスピードを保ちつつ何かを術式で作っていく。
彼女が、緑谷に追いついたと同時に、その生徒は地雷を踏み爆発を起こす。
《 後方で大爆発！！？何だあの威力！？偶然か故意かA組緑谷！！ A組蜘蛛もいるぞ！！？
なんだあの白いの！！スケボーかぁー！？爆風で猛追−！？つ−か抜いた−！！ 》
そう、Aが作ったのは硬度が高めな糸でできたスケートボードだった。
緑谷が何をしようとしているか理解したと同時に作り始めていた。
そして、爆発した瞬間にスケボーに乗る。
並大抵の人間では出来ることのない技である。
爆風は秒数が経つと静かに収まっていき、二人は着地をした。
そこで既に勝負はついた。
勝敗が分かれたのは、着地の時だった。
緑谷は着地のことまで考えていなかったのか、着地に失敗しタイムロスが生まれた。
対してAは、着地のことまで全て考えており、着地したと同時に走り出した。
そこが勝敗の分かれ目だった。
Aは、走るスピードを上げ、
《 A組蜘蛛、見事一位でゴール！！！ 》
ゴールしたのだった。
『ふう、雄英にしては良い競技を考えているんですね。』
そう言って、少しばかり笑みをもらす。
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馬鹿です - 凄い面白いです‼︎更新頑張って下さい‼︎お体に気をつけてください！ (2022年1月17日 19時) (
レス) @page20 id: 28f067a82d (このIDを非表示/違反報告)
めだか - 面白すぎです！！！更新まってます！！！ (2022年1月2日 12時) (レス) @page20 id: 439a8bd37b (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
ひまとう - すっごい面白いかったです！！ (2021年10月9日 16時) (レス) @page16 id: 0ba17dca9a (このIDを非表示/違反報告)
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