3 yd ページ3
電話を切って会場に戻る
ヨンフンヒョンを見ると
さっきまでジェヨンヒョンと歩いていた
黒いワンピースの子と
仲良さそうに話している
もしかして…
hc「A。ヒョンのお気に入りの子。」
俺の視線に気づいたのか
ヒチョンヒョンが後ろから声をかけてくれた
hc「俺の大学の時からの同期だけど
ユンドン知らない？」
そう言われたけど
全くと言っていいほど覚えてない
たしかに
Aと言われる子は
綺麗
そう思うと同時に疑問が生まれた
「あんなに綺麗で、話題なのに
彼氏はいないの？」
するとヒチョンヒョンは少し間を開けて
hc「ヨンフンヒョンが
早く彼氏になってくれればいいんだけどね」
そう言った。
この時はヒョンの意味深な言い方を
気にも留めなかった
あぁ彼氏はいないのか
としか。
歓迎会が始まって
いちを俺も挨拶して、
テーブルで歓談してると
「ユンドン先生
Aです！
よろしくお願いしますね！」
そうAが俺の横に座って
グラスにビールを注いでくれる
「あ、ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。」
急に話しかけられて、びっくりして
その後の会話に困ってると
hc「や〜Aまた逃げてきただろ」
ヒチョンヒョンがタイミングよく
Aの横にやってきてくれた
「だって、また始まったんだもん。
教授の今日4回目の自慢。
もう3回聞いたから許してよ〜」
そう言って仲良さそうに2人で話し始めた
放っておいてくれてよかったんだけどな
「ユンドン先生もこの後の二次会来ます？
って言っても
メンバーは
ヒチョンとヨンフンと
看護師のユイだけなんですけどね笑」
hc「お〜ユンドンも来いよ
看護師事情も知ってた方がいいから」
とか何とか言われて二次会にも行くことになった
この短時間でも分かった
彼女の魅力
人の懐に入るのがうまくて
つい心を許してしまいそうになる
それに、綺麗なのに飾らない話し方
ヨンフンヒョンを虜にするのも納得
だけど、
苦手なタイプ。
直感だけど、
違和感を感じる
そう感じさせるものが何なのかは
わからないけれど
踏み込んではいけない気がした
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3jk524(プロフ) - はじめまして、すごく楽しく読ませて頂いてます。個人的に切ない系のお話がすきでこのお話はドストライクで何度も読み返しております（笑）忙しいかと思いますがこれからも頑張ってください♪ (2020年1月22日 13時) (
レス) id: ebba50b01d (このIDを非表示/違反報告)
ささみ(プロフ) - はにほしさん» はにほしさん！コメントありがとうございます！嬉しいです！がんばります^ ^また見に来てください〜！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 9faea0ef28 (このIDを非表示/違反報告)
はにほし - ユンドン推しなんですけどヘイロ組のお話があまりないのでいつも楽しみにしてます！これからも更新頑張って下さい!!! (2020年1月6日 13時) (レス) id: 64f8992176 (このIDを非表示/違反報告)
ささみ(プロフ) - せみぷさん» 大澤くんのキャラ好きです！ブラックアウトの時の頑張りも感動しました。そう言っていただけると、ほんとに嬉しいです！！！！ (2019年12月29日 23時) (レス) id: 9faea0ef28 (このIDを非表示/違反報告)
せみぷ - ささみさん» レスありがとうございます〜!!大澤の女にも関わらず心臓がバクバクします笑お話のレイアウトが本当に大好きで大好きで… (2019年12月29日 22時) (レス) id: 52952f4d90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ささみ | 作成日時：2019年12月23日 12時
