-Team medical LOVE dragon-

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荒瀬「加藤、月末の当直、変わってもらえるか？」






( *´ ▽ ` )←晶ちゃんハッピーオーラ全開






荒瀬「おぃ、加藤？・・・おーい、聞いてるかー？」





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荒瀬「おい、加藤のヤツ様子がおかしいぞ。何かあったのか？」






今日の診療を終えて、いつものように荒瀬先生が桜井病院に立ち寄ったらしいけど、龍太郎さんと猪原さんは往診から戻っていなくて。






早川「加藤先生ですか？僕は最近お会いしてないので、なんとも言えません。」






ミキ「何なにナニ？加藤先生がどうかしたの？？」





荒瀬「・・・・・いや、なんでもねーよ。」






桜井病院を出た荒瀬先生は、そのまま龍太郎さんの家に来た。





『荒瀬先生っ♪お疲れさまです』






龍太郎さんから連絡があったからね。






「荒瀬が行くから、メシ食わせといてくれ。」






ってね(笑)






荒瀬「朝田はいいな〜。だし巻きたまご以外のメシが食えて。」






荒瀬先生は、家族を持ってから生活がガラリと変わったんだって。




独身のときは、お酒を飲んでばっかりで、ご飯を食べなくて。





でも、カオリさんのだし巻きたまごだけは、すすんで口に運んでたんだって。


だから、今でもカオリさんはだし巻きたまごばっかり作るんだって(笑)






『龍太郎さん、もうすぐ帰ってくるって。何か打ち合わせ？』






荒瀬「いやぁ、加藤のことなんだけど・・・アイツ、何かあったのか？」






えぇ、えぇ。

ありましたとも(*´艸`)





『んふふ。ちょっとね。んふ、、ふはっ(笑)』





荒瀬「コラA！お前ひとりで楽しんでんじゃねーよ。」





だって〜




私の口からは言えないでしょ？





荒瀬「ウチの新しい移植施設の施設長になるのは岡村から聞いて知ってんだよ。でもそれだけであんな浮かれるかぁ？」







そんなことで浮かれてるんじゃないのよ、荒瀬せんせっ♪







真実を知ったら、麻酔なしでも倒れるから(*´艸`)







あ〜ダメ！

岡村さんのプロポーズ思い出してニヤけちゃう。


本当のこと黙ってるのしんどいから、、、龍太郎さん、早く帰ってきて〜！！






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