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家の前に立ってからもう３０分くらい経っただろうか。
ジミンは私の後ろに隠れて全く動こうとしなかった。
ＪＭ「ひどいよ…こんなことさせるなんて…」
『お兄ちゃんとは仲良くしてもらわないと困るんだって。ジミンだってそうでしょ？』
ＪＭ「そーおーだーけーどー…」
『ほら、私の為にがんばって！』
ＪＭ「…ふぅ、よし！男の見せ所だ！」
ジミンは私の手をぎゅっと握って深呼吸をした。
そのまま、家の中に招き入れる私の後を大人しくついてきた。
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向き合って座る私たちとジン。
目の前には大量に買ったお茶菓子。
ＪＮ「それで？」
『ちょっとお兄ちゃん、なによその態度』
ＪＮ「何よって、なぁーんか知らない男がいるんで？何かなーって」
ＪＭ「うっ…うぅ、あの」
『ほら、お兄ちゃんのこと怖がってる』
ＪＮ「怖いのは俺だ！今から何を言われるのか恐怖だなぁ！」
ジミンはバツが悪そうにしていたが、これではいけないと思ったのか、姿勢を正した。
ＪＭ「あの！ジンさん、えっと…」
兄妹そろって「おっ、動いた」と反応する。
ＪＭ「あの、俺…いや、僕は……Aさんが…好きです。」
ジミンがあまりにも真剣に話すから、私もジンも固唾を飲んでいる。
というかジンも思わず応援しだしそうな雰囲気だ。
ＪＭ「高校生の僕は…本当にばかだったんです。今は心から反省…というか、後悔してます。」
ひとつひとつ、言葉をかみしめるジミン。
ＪＭ「…Aさんと、付き合います。」
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るお(プロフ) - うわー；；テヒョンと幸せ見つけて欲しかったです…；；でもジミン頑張ってたし…っ！！！主人公ちゃんと一緒に右往左往しました(笑)またお邪魔させてください♪ (2021年2月14日 21時) (
レス) id: 69a7d29eb9 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - はぁ…ハマってしまいました。笑このお話は私の3つ目の幸せです笑この作品を作ってくださったumaさんに感謝してます！これからも陰ながら応援してます( ´ ▽ ` )ファイティンです！ (2020年12月22日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uma | 作成日時：2020年12月20日 21時
