1番嫌い、だけど1番大好き。

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富永くんが、わたしを…？



なんで？！()



え、なんかのドッキリ、？




『夢じゃ、ない？』


「…夢じゃない」


『わたしも、すk…』





言い終わる前に後頭部に富永くんに手を回された。

しばらくして唇にあたたかいものがあたった。



キスされてるんだということを理解するのに、そう時間はかからなかった。

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