Dear……13. ページ13
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［あ、いたいた、Aちゃん……だっけ？改めてよろしく］
私が家事などをしていたらドアからひょこっと顔を出した確か……ジョングクさん？だったかな？
「は、はい。よろしくお願いします…」
［うん、ところでさAちゃんってここの家じっくり見てみた？よかったら案内するよ］
「あ……えと、」
そう言えばご主人様の部屋しか見てないなと思いつつ、けどご主人様から下手に部屋に出るなと言われてるから…
［あ、ユンギヒョンの命令なら気にしなくて大丈夫だよ。ね？行こ？］
私の表情から察したようなジョングクさん。
いいのかな……
「でもジョングクさんお仕事は……」
［大丈夫！ほら、行くよ！］
私がモタモタしていたのか腕を引っ張って部屋の外に連れてかれる
ほんとに大丈夫……？
−−−−−−−−−−−−
しばらく歩くとあまり人気のない所に出た
「あ、あのジョングクさん…？ここは……」
すると、ジョングクさんは私の肩を掴んで倉庫らしきとこに無理やり入れた
「っ！？ジョングク、さん……？」
［喋んな。虫唾が走る］
そこにはさっきのにこやかなジョングクさんではなく、冷たい目をした別人のような人が立っていた
私を壁側に立たせ、壁に手をつく。
っ、怖い……
［誰もがお前のことを認めると思うなよ。……はぁ、なんでユンギヒョンはお前に甘いんだか……］
「っ、」
［まぁいいや。お前の本性を見せてくれよ？］
その瞬間＿＿＿＿＿＿
私は唇を塞がれた
−−−−−−−−−−−−−
「んっ、ふ、……っ」
何度も何度も荒いキスを繰り返す
まるで私を食べようとするみたいに……
「んっ、や……」
抵抗しようと思ったけどジョングクさんはご主人様の部下で幹部なんだ……逆らえない。
初めて男の人に襲 われる感覚があって、思わず涙を流してしまった
ここで初めて気づいた、“ペット”というのはこうゆう存在なのだと。
［は、泣いて……？］
［なんでだよ。お前抵抗しなかったじゃねぇか……］
涙で視界がぼやける
［なんでそんな顔すんだよっ……！！］
そう言うとまた激しいキスが降ってきた
なぜかジョングクさんが苦しそうな表情をした
沢山キスして、沢山泣いて、私はすぐ抜け出したかった
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〈Aちゃん、ジョン、グガ…？〉
ある人に見てられてたとも知らず。
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Mirin(プロフ) - A R M Yさん» 申し訳ございませんでしたぁぁぁ！！ほんとにごめんなさい！！！ (2019年10月23日 17時) (
レス) id: b4fe260ac7 (このIDを非表示/違反報告)
A R M Y - ワガママなのですがもっと出してください。こｽﾐﾏｾﾝ、、でもすごい思ってたのを上回るほど面白くて！頑張ってください (2019年10月22日 21時) (レス) id: e8102ce330 (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - hedgehogさん» お気遣い感謝します！いつもありがとうございます…！ (2019年10月7日 22時) (レス) id: b4fe260ac7 (このIDを非表示/違反報告)
hedgehog(プロフ) - Mirinさん» 無理せずに頑張ってください！ (2019年10月4日 17時) (レス) id: f8b76441f7 (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - かおリンさん» はい！続けることにしました！頑張ります！ありがとうございます〜 (2019年10月4日 16時) (レス) id: b4fe260ac7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mirin | 作成日時：2019年7月1日 20時
