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結局、押し切られて部屋に入れてしまった私。
いや、馬鹿かって。
もし、急に暴れて殺されたりでもしたら終わるな←
?「わぁ!凄い!きれーな部屋だねおねーさん!」
A「は、はぁ…」
?「あ、そうそう、自己紹介してなかったね。僕はキムテヒョン!95lineだよ〜」
95?
年下とは思ったけど、1つしか変わらないじゃないか。
A「あ、えと、私はAです。94lineです」
TH「え!1つしか変わらない!!!もっと年上かと思った!←」
……泣いていい?←
こんなイケメンにニコニコ笑顔で酷いこと言われたんだけど。
うわ…メンタルが……
TH「あれ?ヌナ、彼氏いるの?」
さらっとヌナ呼びね……
ってか、彼氏?
A「いないけど……なんで?」
TH「だって、お茶碗が2つもある……なんか、洗い物の所にも二人分の食器があるよ?」
鋭すぎかよ。探偵になれるよキムくん。
A「あー…それはお隣さんが食べに来る時があって……」
TH「お隣さん?もしかしてジョングク?」
A「え、知ってるの!?」
TH「知ってるも何も、友達だよ!」
A「そうだったんだ……」
なんか、友達多そうな顔だもんな……
TH「…ってか、ヌナって危機感もなんにもないの?」
A「ん?」
TH「この状況、結構危険だって気づいてる?」
A「え…。」
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──────
そう言って私に壁ドンをして距離を詰めてくるキムくん。
TH「鈍感すぎない?普通、さっき知り合った男を部屋にあげるなんてさ。
それとも、誘ってるとか?」
A「っ……」
こんなことあまりされたことなくて、顔に熱が集まる
キムくんの手がスーッと私の頬をなぞる
A「だ、だって……私なんか相手にはしないかなって……」
TH「馬鹿。そんなこと言ったら変な男に騙されるよ?」
そう言って、キムくんは私の体をすみからすみまでマジマジと見つめた
TH「……ヌナ、結構ないすばでぃ。」
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A「こんの変態っ!!!」
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Pちゃん()(プロフ) - ジンくん面白いしwwwこの話大好きです! (2019年12月10日 23時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - Pちゃん()さん» ありがとうございます!!応援、励みになります! (2019年12月10日 22時) (レス) id: b4fe260ac7 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - 更新待ってます!勉強も無理せず頑張って下さい!せいせきあがりますよーに! (2019年11月20日 19時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - そな。さん» ありがとうございます!一気読み……嬉しい!あっ、正解です。笑 (2019年11月11日 20時) (レス) id: b4fe260ac7 (このIDを非表示/違反報告)
そな。(プロフ) - 素敵なお話ですね!一気読みしちゃいました!! ホソクが出てきたら、タイトルお馬さんなのかなって思うと笑いが止まらなくてwww 更新楽しみに待ってますね! (2019年11月10日 4時) (レス) id: 2653234535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mirin | 作成日時:2019年4月14日 23時