story39 ページ42
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YGside
俺が家出してから、俺は自力で生きた
だからもうこんな家に帰ることはないと思っていたのに……
あのクソ親父は、今更俺を捕まえてどうするつもりだ？
出来損ないとか、自分で言っていたくせに。笑
ｺﾝｺﾝ
[ユンギ様。お父様が客室に来いと……]
YG「……ﾁｯ」
会うだけで反吐がでそうだ。
────────────────────
父「おぉ。ユンギ。来たか」
YG「何の用だ」
父「今日はお前に紹介したい人がいてな。どうぞ」
その言葉でここに入ってきたのは
着飾った俺ぐらいの年の女だった
父「こちらはソン社長のご令嬢のリンさんだ。」
(リン=RN)
RN「リンです。お会いできて光栄です」
YG「……こいつが俺になんの関係があるんだよ。」
父「この方は、お前の、
婚約者だ。」
.
YG「……あ？」
────────
RN「ユンギさんは、私と同い年なんですよね？」
RN「ほんとに顔が整っておられますね。」
どういう訳か、この女と二人っきり
親父が訳分からないことを言い出したあと、いきなりリン？っていうやつが
RN「二人っきりにならせていただいても？」
とか変なことを言うから……
YG「はぁ……あんたも、俺なんかと婚約者なんて嫌なんじゃねぇの？」
すると、なぜかこいつは目を丸くした
RN「まさか！！……実を言うとこの婚約、私がわがままを言って決まったことなんです」
YG「は？」
RN「恥ずかしながら……お見合いの相手を選んでいたら、ユンギさんが目に入って……一目惚れというものです。」
少し頬を赤らめて照れながら言う
……まさか、
俺がここに連れてこられたのは、婚約のためかよ。
YG「ﾁｯ、また、道具扱いか……」
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怒りしか出てこねぇ。
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リア恋なう - いやぁぁぁぁ！うっっっざぁぁぁぁ！ おい！そこのリナ？リマ？忘れたけどよ！我がミンユンギに手を出すなぁぁぁぁ！親父もだよぉぉ！そしてミンユンギがかっこよすぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉ！(うるさくてすみません…感情が爆発してしまいまして…) (2020年5月29日 0時) (
レス) id: 650fca183a (このIDを非表示/違反報告)
リア恋なう - こんにちは！(こんばんは！)私占ツクでこんなにニヤニヤしたのは初めてです！まぁ、私ユンギペンなんでね〜… それと、ありがとうございました！ (2020年5月28日 23時) (レス) id: 650fca183a (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - たまちむさん» いえいえ！読んで下さってありがとうございます！ (2019年8月10日 19時) (レス) id: c4dc719802 (このIDを非表示/違反報告)
たまちむ - ありがとうこざいますぅぅぅ！本当に嬉しいです！これからも頑張ってください^ ^ ファイティン！ (2019年8月9日 21時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
Mirin(プロフ) - たまちむさん» ありがとうございます！貴方様のコメントが嬉しくてニヤニヤしてしまいました……笑 番外編はしばらくの間フラグ外して説明文の方に貼っておきますのでよろしくお願いします！あ、ピョンテですのでご注意を……笑 これからもよろしくお願いしますね、たまちむさん！ (2019年8月9日 17時) (レス) id: c4dc719802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mirin | 作成日時：2018年12月5日 22時
