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side you
正門「今日はほんまにありがとうございます。」
「いやこんなことがお礼になってるのかが不安ですが...」
正門「なってますよ？」
ふふっと笑いながらグラスを口に運ぶ姿に色気を感じて、ドキッとしてしまった。
その気持ちを抑え込むように私は声を発した。
「っあの！これ定期券拾っていただいたお礼です。」
正門「え？今お礼してもらってんのに？」
「いやなんか気持ち的に、きちんとしとこうかと...」
そう実は早めに家を出た私は、気持ちばかりの品ではあるが、詰め合わせのお菓子を購入してきていた。
正門「そっかあ。気ぃ使わしてごめんなさい。ありがとうございます。」
わあお菓子や〜美味しそう〜と言いながら中身を見ている彼に本題を切り出す。
「あの、ところでなんですけど、もしかして青山ハルカってご存じですか」
正門「なんでハルカのこと...幼なじみやけど...」
「やっぱり。私ハルカと高校の同級生で友達なんです(笑)」
正門「えぇ〜！そうなん？世間ってせまいなぁ」
じゃあ同い年や！とにこやかに言われたが信じられない。
紳士的な態度がそうさせるのか、大人っぽい雰囲気を纏う彼を当然ながら年上だと思っていた。
そのことを伝えると老けてるかなぁと少しシュンしていた。
「それで、その。正門さんって、」
正門「よしのり」
「じゃあ正門く」
正門「名前で呼んで？」
「っ、よしのりさんって！」
まあ今日はそれでええか。そう言う彼に疑問をぶつける。
「ジャニーズ...です、よね？」
正門「あーそうやんな、隠す気があったわけじゃないんやけど...。そう、Aぇ! group っていうグループで活動してて。」
「いえ、すみません。昨日ハルカとご飯行っててたまたま...。」
正門「...そうなんやぁ」
互いに黙り込んでしまった。
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ぴっぴ(プロフ) - 良大好きさん» コメントありがとうございます！続きもまた書かかせていただきますので、その際はよろしくお願いします😌 (2022年3月4日 19時) (
レス) id: 5b39fa8500 (このIDを非表示/違反報告)
良大好き(プロフ) - 続編が見たいです (2022年3月4日 0時) (レス) id: 8a2ec6e583 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - c1yuis2tanr3さん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです😌またお話浮かんだら書かせていただきます！ (2022年3月2日 14時) (レス) id: 5b39fa8500 (このIDを非表示/違反報告)
c1yuis2tanr3(プロフ) - きゅんきゅんしてイッキ見させていただきました！笑佐野くんと小島くんのお話も書いて欲しいです☆°｡⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ (2022年3月2日 13時) (レス) @page30 id: 2fc2dde4c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年2月26日 15時
