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side you
「ただいまぁ、あー部屋涼しい」
正門「夜とはいえ、外は暑いな」
「ほんまに」
ちらりと彼の方を見ると、汗ばんだシャツをパタパタと動かし風を送り込んでいた。
正門「どこ見てんの。変態さんやなぁ。」
「ちゃうわ！ほら準備するで」
正門「はいはい笑」
準備を終えたこ焼きを焼きながら、
あらためて真剣に話をする。
「真剣な話、ほんまに私でいいん？」
正門「Aがいいんよ。」
「でも、モデルさんとかみたいにスタイル良くないし、顔も普通やん」
正門「俺はAじゃなきゃあかんの。ほんまに全部好きで、Aがおらな頑張られへんの！」
彼が軽く発言をする人ではないことを理解している。
だから本気なんだろう。
その本気の言葉に本気で返さなければ。
しかし私は素直に言葉にできるタイプではない。
手元にあったお酒の缶を一気に飲み干す。
「私も大好き。ほんまに大好き。ジャニーズとか関係なく、正門良規っていう人間が好き。私もよしくんおらながんばられへん。」
side正門
強くないのに一気に飲んだことで、アルコールが急に回ったんだろう。
呂律があまり回っていない状態で気持ちを伝えてくれる。
ああ、Aに出会えてよかった。
俺のものになってくれてよかった。
こんな可愛い姿他の誰にも見せたくない。
「A〜？もう飲むのやめとき？」
A「よしくん、ぎゅーして。」
神様、これはなんの試練ですか？
目の前には可愛すぎるふにゃふにゃになった彼女。
抱きしめてあげると、やったぁといいながらニコニコしている。
A「だいすき」
「ん、俺も大好き。」
おでこにキスを落としベッドへと運ぶ。
寝顔を見ながら思いを馳せる。
彼女の部屋からはあの時と同じ香りがする。
思えばぶつかった時から始まってたんやな。
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ぴっぴ(プロフ) - 良大好きさん» コメントありがとうございます！続きもまた書かかせていただきますので、その際はよろしくお願いします😌 (2022年3月4日 19時) (
レス) id: 5b39fa8500 (このIDを非表示/違反報告)
良大好き(プロフ) - 続編が見たいです (2022年3月4日 0時) (レス) id: 8a2ec6e583 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - c1yuis2tanr3さん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです😌またお話浮かんだら書かせていただきます！ (2022年3月2日 14時) (レス) id: 5b39fa8500 (このIDを非表示/違反報告)
c1yuis2tanr3(プロフ) - きゅんきゅんしてイッキ見させていただきました！笑佐野くんと小島くんのお話も書いて欲しいです☆°｡⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ (2022年3月2日 13時) (レス) @page30 id: 2fc2dde4c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年2月26日 15時
