102 冗談きっついわ ページ7
思った以上に素直な答えが出てきた
風間「俺は答えた。お前はどうだ」
貴方「そりゃ私は会いたかったですよ。…もう離れ離れになるのは嫌ですから」
未来にいたときのことを思い出してるのか、目を閉じるA その瞬間風間の香りに包まれた
貴方「!!風間様!?/////」
風間「お前は不意に素直になる。…こちらの調子が狂う」
貴方「…/////だって…/////」
今まで千加と一恵しか隣にいてくれなかったから甘えかたを知らないんだよ…あの二人が頼りにならないって訳じゃないけど二人の前ではいつも強い自分でいなきゃって思うから…
風間「甘えたいのであれば俺に思う存分甘えれば良い」
貴方「え?」
風間「今までずっと溜めていたものがあるのだろう?」
貴方「…風間様も突然素直になるから困りますよ、本当」
どこまでもそっくりな二人
貴方「…大好きですよ、風間様…子供の頃からずっと…」
風間「知っている」
なんとも風間らしい答えだ
風間「だが、俺はAを愛している…幼少の頃からな」
貴方「!!///だからなんで急にそんなこと言うんですか!」
"言いたかったからだ"と相変わらずの表情で言った
貴方「…いつ風間様の里に行くのですか?私はここの頭領なので余り離れないほうが良いのかなと思ったのですけども」
多分頭領は長期間里を離れないほうがいいのだと思う …目の前の方はたくさん出歩いてるが…
風間「…ここで提案なんだが」
貴方「?はい」
一度間を空けて言った
風間「互いに頭領である俺らはこれから夫婦となる。だからこれを機に玖蘭と風間、共に暮らさないか?」
貴方「…はぁい?」
あまりにもスケールのでかい提案が来て驚いた
貴方「それは本気で?」
風間「冗談で言えるか」
ですよねwwww冗談だったらぶっ飛ばしますよww
貴方「風間様の里に我々が行くのですか?」
風間「そうなるだろうな。こっちほうが作物も豊富だ」
貴方「…里のものたちに相談してみます。その答えによります」
"あぁ"と短く答えて会話が途切れた
貴方「…寝ますか?」
風間「ふむ。そうするか」
Aは二つの布団を敷いた
風間「二つもいるのか?」
貴方「貴方は何をおっしゃる」
いるに決まってんだろーが
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黒月桜(プロフ) - そうせんさん» こちらこそっす!!! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» わかりました。じゃあまだ今度作ります!その時は宜しくお願いします(m。_。)m ガ (2014年6月19日 23時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» うーんそこはやっぱり主がかんがえてください! (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» えぇ…でもどうしましょうかね…新しくした方が楽しいですかな? (2014年6月19日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» いままでどうりでへいきですよ♪ (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年11月2日 19時