99 総司お前… ページ4
貴方「い、いやですな。これは私たちに来たやつだし?それにこれは私宛だしね!」
"なので無理です!"というと眉間の皺が深くなる
なんでだよおおおおおΣ(-∀-;)
だってこれ見せたら確実にキレるパティーンだし!!!!
Aは頭のなかでなんとかかんとか回避するための口実を考える
風間「…Aだけに宛てる文などもっと怪しいに決まっている。見せろ」
千加「脅しみたい」
風間「…」
ぎろり、と一睨みすると思惑通り千加はしゅんっと黙り込む
貴方「…いいですけど、絶対怒らないことを誓ってくださいな」
風間「…内容による」
貴方「誓ってくださいな☆」
風間「…わかった」
しぶしぶOKする風間 そしてAもしぶしぶ渡す
風間「……」
貴方「……」
千加「……」
一恵「…」
皆黙ってしまった 沈黙の時間が流れる
ぐしゃっ…
一番聞きたくなかった音がした
風間「…沖田総司っ…」
貴方「のおおおおおおおおお!!!!」
頭領の叫びが屋敷に響き渡った だがこんな叫びじゃ使用人は来ない なぜならこんな叫びは日常茶飯事だからだ
貴方「なぁにしてくれんじゃぁぁぁあ!!!!怒るなって予め言っておいたろぉがぁ!!」
すっかりご立腹なAさん
風間「怒ってなどおらぬ」
作り笑いのような笑みを浮かべる
だが文を持つ手はこれでもかというくらい強く握られている
「「ぶわはははははははは!!!!」」
どうやらその顔は千加と一恵のツボに入ったらしく爆笑しはじめる
貴方「…もう…ごめん、総司」
風間「…」
風間の見せた怒りの原因である文の内容は…
一恵「どれどれ?……ふっはwwwwwwwwwwこれただの恋文wwwwwwww」
千加「マジかよwwwwwwwwww」
そう、恋文だったのだ
貴方「だから見せたくなかったんだよね。こうなるのは目に見えてたし」
はぁ、とため息をつく
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黒月桜(プロフ) - そうせんさん» こちらこそっす!!! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» わかりました。じゃあまだ今度作ります!その時は宜しくお願いします(m。_。)m ガ (2014年6月19日 23時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» うーんそこはやっぱり主がかんがえてください! (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» えぇ…でもどうしましょうかね…新しくした方が楽しいですかな? (2014年6月19日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» いままでどうりでへいきですよ♪ (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年11月2日 19時