トリップ少女たちは知っての通りバカ

１２２　最終話 ページ27

天霧「ひとまず今後は気を付けてくださいね?その子は風間家の跡取りとなる子なのですから」
貴方「はいはい」

口うるさい天霧だよ本当…お前はオカンか

貴方「…でも心配させてごめんね、千景様」
風間「…ふん」

風間は隣に座り、肩を抱く Aも風間に身を預ける

「「イチャコラしちゃってー…」」
沖田「A可愛いなぁ」
原田「総司お前変わったよな…」

Aにぞっこんになってしまったからだろう

千鶴「ふふ、本当幸せです。歳三さんがいて、皆がいて…」
薫「その皆に僕は入ってるの?」
全員「!!」

久しぶりに皆の前に出てきた薫

千鶴「薫!!」
薫「久しぶり。…A姉さん幸せそうだね」
貴方「勿論。薫はどうなの?」
薫「まぁまぁかな。でも充実はしてるな」

よかった…

斎藤「戦がなくこうして幸せに生きれて俺は嬉しい。風間、これからも頭領として、頼む」
「「堅苦しいww流石wwww」」

風間は鼻で笑った

貴方「皆もいるし、お散歩でもしましょうか!」
「「よしきた!！」」
不知火「なんで散歩ww」
貴方「なんとなく」
千鶴「でもいいですね!」

女子たちは立ち上がり歩き出す 風間と土方はAと千鶴のてを引いて歩く

千加「お前ん家ーおっばけやーしき!!」
一恵「かんたぁぁぁあ!!!!」
貴方「お前らマジいっぺん頭うってこいや」

突然のト○ロ

楽しそうに皆微笑む
これからもきっとこうして死ぬまで笑って生きていくのだろう

千景様、私は貴方と共に死ぬまで生き続けます。私達と薫、千鶴は鬼だから皆より何年も長生きする。きっとそれは私にとってとても悲しく辛いものになると思うけど…でもその時私は貴方がいればなんとか保っていれる

千景様…私は死んでも、また未来で会ってあなたに恋をしたい また皆に会いたい…

私が息の根を止めたときに隣に貴方がいることを願います。これから長い長い時を、こんなじゃじゃ馬娘をよろしくお願いしますね?

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