トリップ少女たちは知っての通りバカ

１１４　平助お前可愛いな ページ19

そんなことを言われて黙ってる不知火じゃない

不知火「うるせ!！」ボカ
「「いっだーーー!!!!なにすんだ!」」

ギャーギャー騒ぎ始める

天霧「…ほっといて私達は行きましょうか」
風間「あぁ」
貴方「はーい。ばいばい、３人」

すたすたと歩き出す 後ろも振り返らずに

「「「待ちやがれェェェェエエエ!!!!」」」

後ろから叫び声が聞こえるが気にしない

千加「先行くって正気!?」
一恵「しかもこんな野蛮な奴と一緒に!!何されるか分かんないんだよ!?」
不知火「何もしねぇよ!!!!つかしたくもねぇわ!!!!」
「「それが女の子に対する言葉ー！?」」

再びギャーギャー騒ぎ始める はっきりいってうるさい めちゃくちゃうるさい

不知火「するならAにするわ!!」
風間「ほう?」

一番早く反応したのはやっぱこの方

風間「不知火、死にたいのか」
貴方「落ち着きましょう。そして不知火もいらんことを言わない」

きっと、それが最善だろう そんなふうにベラベラしていたらもう集合場所に着いていた

沖田「遅いんだけど?どれだけ待たせればいいの」
貴方「ごめんね、総司」
沖田「接吻してくれたら許すよ」

しーん

全員「は?」
沖田「ん?」
風間「貴様っ…」
貴方「今何が起きた…」

暫しの沈黙の後の皆の疑問の声 少し何が起きたのか理解していない

土方「お前そういう冗談やめろ。冗談じゃなくてもやめろ」
斎藤「そうだぞ総司。迷惑するのは結局俺らなのだ」

ちぇ、とか言ってるけどマジで止めてくれ…見てよこの風間様の形相 ヤバイよ?隣にいる千加とかも固まってるし

原田「ここでグータラしないで行こうぜ。風間、よろしくな」
風間「勝手についてこい」
貴方「レッツゴー!!!!」

Aは拳を上へあげる

平助「なんかよくわかんねぇけどれっつごー!!…でいいのか?」
「「「全然ww完璧ww」」」

まさか真似してくるとは思わなかったww

里へ向かうのだった…

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