トリップ少女たちは知っての通りバカ (ページ16)

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１１１　風間も勝てずページ16

風間「っ…離せっ」
貴方「うりうりうりうりうりうりー!!!!」
「「バカだwwwwwwww」」

なんともほのぼのしたカップルなんだろう…

沖田「ぷっ…クククっ…あははは!!!」
土方「クックック」
原田「ぶくくww」
平助「ぶほっww」
斎藤「クッ…ククww」

沖田たちも思わず笑ってしまういつも強気な風間でさえもAの前では目もはもたたないのだから

風間「貴様らっ」
一恵「まあまあいいじゃないですか風間様♪」

こんな楽しい時間は戦が無いからこそ出来る時間

風間「…はぁ…土方」
土方「あ?」
風間「我が里に来るのであれば頭領である俺に従ってもらう。だが安心しろ、無理難題は言わん」

当たり前だ、というようにニヒルな笑みを浮かべる

千加「あ、なら式も出てよ!なんか賑やかになるし一石二鳥じゃん?」

"流石私っ!!"と自画自賛するはっきりいって痛い

風間「それも悪くない」
沖田「え?暴れていいの?」
全員「やめろ」

どうしたら暴れていいになるんだ…総司…やめて、マジ…(ー_ー;)

沖田「嘘だよ、勿論」
平助「冗談に聞こえてねぇんだよ総司が言うと」
沖田「そう?…だって僕は風間なんかよりずぅっとAの幸せを願ってるからね」

Aに微笑みかける Aは照れ臭くなってうつむいた

貴方「あ、ありがとう…/////」
風間「だがAは俺のものだ」
千加「わかりましたから風間様」
一恵「それがケンカの原因になるんでしょう…」

何故分からないのだろう…そこがとても謎だ

風間「里に向かうのは一ヶ月後だ。それまでにお前らは荷物をまとめるがよい」
斎藤「わかった」
平助「一ヶ月か…おっし、頑張るか」
原田「余計なもん持ってくるなよ?」

"ガキじゃねぇよ!!!"とギャーギャー騒ぐ一恵はそんな平助を見て笑う

平助「笑うな一恵!」
一恵「ごめごめwwww」
千加「平助君も必死なんだよ!？」
貴方「もっと違うフォローなかったのかよ」

Aは真顔でつっこむ