96 現実に戻った← ページ1
現実に戻ってきたA
千加「思い出したの?A」
貴方「たった今な」
一恵「一体どんな大事なことを忘れてたんですかー?」
半笑いで聞いてくる それに素直に答えた
貴方「式の準備が整ったら迎えに来るってこと」
「「どんだけ大事なこと忘れてんだお前っ!!!!」」
風間「…はぁ」
千加たちは"ありえない!"と叫ぶ
全くだと言わんばかりにため息をつく
忘れてたんだからしゃーないだろ!?
貴方「ま、これもこれそれもそれだ」
一恵「どんなまとめかただ」
貴方「まぁまぁww」
風間「A」
風間はAを見た Aも風間に視線を送る
風間「俺は少しここで過ごしたい」
貴方「それはここに泊らせろとの圧力ですかね?」
風間「それ以外何がある」
うわ、認めちゃったよこの人
千加「部屋空いてたっけか?」
一恵「無かった気するなぁ…」
"うーん"と思い出そうとする二人
風間「無ければAと同じで構わん」
貴方「……………は?」
Aは如何にもお前頭おかしいんじゃねぇのという顔をする
ヤバイ…ここはAに話を合わせないと殺させるかもっ(T-T)
本能で悟った二人だった…
千加「嫌でもね風間様」
一恵「Aも女の子だし?流石に異性と同じ部屋っていうのは…」
本当は異性とかそんなのどうでもいいタイプなのだがな…
千加と一恵はどうにか風間回避のために頑張る
一恵「だからさ!私と千加ちゃんが同じ部屋に寝るから風間様千加ちゃんか私の部屋使ってくださいよ!」
これでいいだろう…どうにか死なずにすみそうだ
風間「逆に使いにくい。知り合いだからと言えど使えん」
使ってくれェェェェェェエ!!!!変な遠慮はせんでええからぁぁぁあ!!
貴方「……………………」
黙っちゃったよおおおおお(T-T)
千加「ででででてもさ!?」
一恵「Aの為だし!?」
掴みかかる勢いだ そんな二人を見ていても風間は顔色ひとつ変えない
風間「何を恥じる、A」
貴方「あん?…mistake」
「「だから発音wwww」」
ちょくちょく英語を入れてくるA そのせいか最近は発音が前よりよくなっている←
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黒月桜(プロフ) - そうせんさん» こちらこそっす!!! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» わかりました。じゃあまだ今度作ります!その時は宜しくお願いします(m。_。)m ガ (2014年6月19日 23時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» うーんそこはやっぱり主がかんがえてください! (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» えぇ…でもどうしましょうかね…新しくした方が楽しいですかな? (2014年6月19日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» いままでどうりでへいきですよ♪ (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年11月2日 19時